ep5 ライフイズストレンジ：ダブルエクスポージャー ✦ プレイ記録
今回はでゲームをクリアしたので、当記事はそのプレイ記録です。
当然ながらネタバレを大いに含みますので未プレイの方はご注意ください。
閲覧は自己責任でお願いいたします。
チャプター4のプレイ記録は下記から。
量子デコヒーレンス（りょうしデコヒーレンス、Quantum decoherence）
量子系の干渉性が環境との相互作用によって失われる現象。
ラストまでプレイしてゲームをクリアした感想を一言で言い表すなら
「ちょっと待って分かんない！！！！！！」
(生まれて初めて声に出して言った)
暴走するサフィを救うため、マックスはまたLIS無印の時と同じように写真を使って時間をさかのぼる能力を使った。そして様々な場面でサフィと対話をし、元の世界に二人で戻る方法を探す。
ここで私は「なんか前作のLISTCでも似たような展開があったな…」と考えてた。あの時は確か主人公のアレックスと兄のゲイブだった。
私は勝手に「サフィを殺した真犯人が必ずどこかに居る」と躍起になっていたけど、それは違ったみたい。
全てに辟易し「もう終わりにしたい」と言うサフィの願いを叶えるため、尚且つ暴走してしまったサフィを止めるため、マックスは引き金を引いてしまった→サフィは死んでしまった。
一番最初、サフィが死んで『サフィが死んだ世界』を作ったのはマックス自身(未来から過去にタイムリープしたマックス)である、ってことだよね？その認識で合ってる？自信ない。
申し訳ないんだけど、私はプレイしていてだんだんサフィにいら立ちを覚えてしまいました。
多分この感情は、LIS2でダニエルに覚えたものと一緒だと思う。(念のため言っておくと私はLISシリーズでダニエル・ディアスが一番好きなキャラで、『人生をかけて推したいキャラ』と言って良い程に私にとってはかけがえのない大好きなキャラです)
「なんで力を使わないの？」「私たちなら世界を変えられる」って言うサフィは、超能力を安易に使って兄のショーンに怒られてたダニエルと一緒なんよ…。
なんというか、マックスの気持ちをあまり汲んでくれていないような、自分勝手なような、そんな風に思えてしまって、彼女の味方をしたいとは思えなくなってた。
最終的に、私はサフィの手を取りませんでした。
なんでかって、その手を取ったらLIS無印の二の舞になると思ったから。
マックスの言う通り、この能力を使うと何かしらの代償を払うことになる。能力を使い続けて、使いこなせるようになって、もしかしたらいつかその『代償』はなくなるかもしれない。けれどそれは誰にも分からない。
そんなリスク満載の博打をするべきじゃないし、マックスはクロエの件を経て「もう能力は使わない、頼らない」って思ってるんじゃないの？
マックスがサフィに対して「分かってない」と言っていたけど、それは本当にそうだと思った。
たとえサフィがこの先どんな人生を歩もうと、どんな心変わりをしようと、いつかこの街に戻ってこようと、私はマックスに『能力に頼る人生』を送って欲しくない。
なんでかってクロエの時のような想いを二度として欲しくないから。
最終的に世界は『合体した世界』になった。
サフィは生きてるけど街を出て行ったみたいで姿はない。
周囲の人たちも『サフィが死んだ世界』と『サフィが生きている世界』の二つの記憶を持っているみたい。この時点で私は、ただでさえ混乱してたのにもう何も分からなくなって、考えることを放棄したい気分。
「マックス・コールフィールドの旅路は続く」って言われても「あ……そうすか……」って感じだった。これっていわゆる「俺たちの戦いはこれからだ！」みたいなこと？
スナッピングタートルでマックスは自分の能力のことと、自分と周りに起きたことを『逃げずに』説明して、大切な仲間たちと共に『旅路を続けていく』ってこと？いつかアルカディア・ベイにも行くってこと？クロエとのことにちゃんと向き合うってこと？
そして一番最後のアレは、つまりサフィとダイヤモンドが二人で街を出たってこと？ダイヤモンドもマックスやサフィと同じような超能力を持ってたってこと？そんな匂わせあったっけ？
へぇ………………？(わけわからんすぎて考えることを諦めた顔)
↓結局よく分からなかったまとめ
(私が見落とした可能性あり)
その①：結局アルダーマンって何だったの？
マックスとモーゼスのメッセージのやり取りから、彼が『この世に存在しない人間』なんじゃないか？という匂わせ的な文章はあったけれど、結局なんだったの？
もし『この世に存在しない人間』だったとしてもマックスとモーゼスの目の前に確かに存在したアレはなんなの？
本当に「次元の間に消え去れぃ！(CVガノンドロフ)」しちゃったってこと？
その②：ヴィンが「グウェンのためじゃない」って言ってたのはどういうこと？
サフィの車に牛の頭蓋骨をぶつけてフロントガラスをぶち壊したのは、結局なんのためだったの？一番の目的はなんだったの？
最初は「詩集の出版が中止になったと聞いたサフィが怒りで大暴れするんじゃないかと心配になり、怒りの矛先をグウェンからフロントガラスぶっ壊し犯にそらそうとした」→つまりグウェンをかばった？、って言ってたけど、グウェンをかばったわけじゃないと。
じゃあなんなんだ？ヴィンはサフィに本気で惚れてたっぽいから、彼女を守りたかった？気を引きたかった？
その③：ヴィンがルーカスに脅されたことの内容は？
結局はっきりとした内容は明かされなかったので何だったのか分からないまま。
もしかしてサフィを引き合いに出されたのかな？ルーカスにはヴィンの本心(本気でサフィに惚れていること)がバレていたとか？
その④：ルーカスが持っていた拳銃は？
そもそもなんであの場に拳銃なんか持っていたのか？
ルーカスに誰かを撃つ度胸はないように見えるし、護身用？
元々はお父さんの持ち物っぽいけど、もしかして父親からのプレッシャーがあって盗作という悪事に手を染めたとか…？
なんか毛色の違うネイサン・プレスコット臭がするぜぇ…？
その⑤：結局ヤスミンは何をしたの？
とりあえず話の内容から、すべての黒幕だということは分かった。
サフィの詩集出版を妨害したこと(グウェンに怒りの矛先を向けさせた)、
マヤの死の原因についてヴィンに虚偽の証言をさせたこと、
そしてルーカスはヤスミンがしたことを全て把握しているっぽかった(それをサフィに教えた？)
あと、マヤ関係以外だとサフィと父親を会わせなかったこととか、昔からサフィのヘイトをめちゃくちゃ買ってたっぽい。
ひとまずはこのくらいかな。
単なる私の見落としだったらすみません。
マックスが過去と向き合えるようになったのはとても良かったと思う。
エピソード5でマックスがクロエとの件ををどれだけトラウマに思ってるかが良く分かったから、余計にそう思う。
ただ、サフィがこの先どうなるんだろうという感じ。
「他の能力者を探す」って言ってたけど、シアトルかビーバー・クリークかメキシコに居るダニエルに会いに行くの？
私も連れてってください！！！！！！！！！！！！
とりあえずもう一周か二周か三周くらいしてきます。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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