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本物に触れる

そうだ、美術館に行こう!

そう思い立ち、森美術館に行ってきました。
こちらに行ってきました。
「へザウィック・スタジオ展:共感する建築」


創設者トーマス・へザウィック(1970年、英国生まれ)は、子どもの頃、職人が作った小さなものに宿る魂に心を躍らせていたといいます。建築という大きな建物や空間にも、その魂を込めることはできるのか。この問いがヘザウィック・スタジオのデザインの原点となりました。

へザウィック・スタジオ展:共感する建築 公式サイト


そうか、やはり、職人さんの作るものには、魂が宿っているのか。
そうか、建物にも、魂が宿っているのか。
そうか、空間にも、魂は宿っているのだ。

ぼんやり、そう思いながら見ていると、なにか「空間」がいつもと違う。気がするw


美術館やアートに触れると、普段使わない感覚を使う。
とても刺激になる。
視点が変わる。
意識も変わる。
小さくなってしまっていた魂が、大きく広がる。

本物は、とてもまっすぐ。
嘘がないなぁと思う。

少年の心が作った建築物には、魂が宿り、夢と希望が溢れていた。


建築物やデザイン、とても感銘を受けましたが、一番心に残ったのは「空間に宿る魂」。

わたしもそんな風に、魂を込めたなにかを作りたいなぁ。

今回触れた本物たち。


作家名・作品名:ヘザウィック・スタジオ《エアロ》 この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際」ライセンスの下で許諾されています。

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