VLOOKUP関数のポイント
伴走型ITトレーナーの近松千恵です。
ネット上にExcel関数の操作方法はたくさんあるので、ポイントだけ紹介します。
使ったことがないけど関数名は知っている人が多いVLOOKUP関数のポイントを4つ。
VLOOKUP関数は、データを検索して表示する関数です。
例.商品コードを入れたら一覧表からそのコードを探して、そのコードにマッチした商品名を自動で表示する
=VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索の型)
ポイントは・・・
◆選択するセルは答えを出したいところだよ。間違っても検索値が入るセルを選択しちゃダメ。
◆2つ目の引数(*)「範囲」は絶対参照にしよう。一覧表の一番上の項目名(フィールド名)は範囲に含めないでね。絶対参照を忘れちゃう人はデータ範囲に名前を付けてその名前を2つ目の引数に入れるって方法もあるよ。
◆3つ目の引数「列番号」はSheetの上のほうにあるA列、B列…じゃないよ。2つ目の引数のデータ範囲(一覧表)の左から何列目かってこと。
◆4つ目の引数「検索の型」は、“False”または“True”または省略。でも、スペルを間違っちゃったらどうしようと心配な人は、“False”は0(数値のゼロ)、“True”は1でもOK。
◆エラー表示を回避したい場合はIF関数を一緒に使ってね。
(*) 引数(ひきすう)とは、関数を設定するときに必要な情報だよ。VLOOKUP関数では、カッコ内の4つが引数です。
最後まで読んでくださって、どうもありがとうございました。
今日は、VLOOKUP関数のポイントを書いてみました。
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