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藤原華さん記事に「noteって何をどう書くのか?」のヒント

noteを始めてみたけど、何をどう書いていいか分からない。

私含め、そう思ってる方は多いと思います。

こちらの記事、noteや文章に本気を感じたので全文読んでみたら、noteに何をどう書くかのヒントがありましたので、そこからの気づきを書きます。

noteの記事を、編集者でもある藤原華さんが添削する形で、note記事のあるべき姿がかなりの長文で書かれていましたが、一気読みしました。

印象的だった部分を抜粋させていただきます。

タイトルの存在意義はクリックさせること。
(1)読者が、「あっ、これ自分のための文章だ」とわかるタイトル
(2)クリックする理由がちゃんとあるタイトル

noteとしてのタイトルをつけることや、サムネイルもこだわって、Xでシェアされた時に分かりやすいようにタイトル文字入れをすることもおっしゃっていて、とても納得。そして「一行目の存在意義は、二行目を読ませること」。なるほど。

読者が読むのをやめてしまう理由5つ
(1)解読を迫られた瞬間
(2)読点が多すぎる瞬間
(3)物語に没入できなくなった瞬間
(4)「この人は私と違う」と思った瞬間
(5)「読み飛ばしてもいいよという愛」がなくなった瞬間

ウェブ記事の編集をしていた頃の話として、いかにウェブの文章が人に読まれないか、だからこそ読まれる努力をしようという話がとても印象的でした。確かにたいていスワイプですよね……


正論は正しいが、正論を言う人は正しくない
できない人間は、「デキル人間が好きじゃない」
「私とあなた」ではなく、「私たち」を目指せ

正論うんぬんの話は、子育て講師としてめちゃめちゃ正論を言ってる自分としては、かなりドキリとさせられました!自分のことのように思ってもらい、読者や参加者との良い距離感が築けるようになりたいものです。


伝えるでなく、伝わる文章にするためには、「たった一人に向けて書くこと」

一人に向けて書くこと。ラブレターのようにしっかり届けるつもりで書く。それが大事ということですね。

以上、気になったところ、抜粋させていただきました。

まとめると……

noteはたった一人の人がタイトルをクリックして、自分のことのように、最後まで読んで、伝わる文章がよい。

もちろんnoteの使い方は自由でよいのですが、コンテンツを提供したり、仕事で使いたい場合は特に。

確かに自分が読む側だと、ウェブ記事のような、まとまった内容の文章コンテンツが読めるのが魅力なんですよ。

私自身が、今後気を付けることは、「正論を言っても面白くない」です。何かしら悩んでいる人が記事を読むわけで、その方へ向けて書くということですね。

自分ができなかった頃のストーリーだったり、解決法を探していた苦悩やプロセス、それを自分ごとのように思って読んでもらえる文章。

今は自分の記録のように書いているnoteですが、ブラッシュアップしていこうと思いました。ありがとうございます!

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