2019年の年末ふりかえり
あけましておめでとうございます。
2019年の年末は、ドタバタしてまして、2020年がスタートする今、改めてふりかえりをしておきます。
2019年は、
「社会の障がいを変える」への出会いの年でした。
同時に、舞台が動いた年でした。
つまり、「障がいを感じた経験で社会に還元する」風潮を作って行きたくて、私にできる方向性を探していた年。3年間居たシドニー生活をまとめ、日本で再スタートとなった年でした。
背景には、
・アイディアを現実にできると楽しいから。
・今まで障がいを持つ人と多く関わっていたから
・車いすが身近な家族だったから
この3点。まず自分が過ごしやすい状態を作って、同時に少し誰からのためになればいいなと。
1月:障がいのある人たちが一人で旅行に参加する世界に出会い、オーストラリア国内旅行と日本への海外旅行へ帯同。
シドニーで車いすロードレース選手の応援会を敢行。
2-7月:今後のやりたいことに向けて壁打ちしてもらったり
7月〜:東京でスタートアップの門を潜り、2020年に繋がる人たちと出会えました。
11月:壁打ち第2弾
11月:車いす旅行冊子TRIPPAGE・第1冊目
12月:家族旅行への旅カイギ「ファミリーマッピング」@大崎
まとめ:
2019年で培ったこと
・再スタートが好きになった。自分の好きな方向へアップデートするスイッチ。
・オープンに関わること。人に求めるより、人がGIVEしてくれるより先に、自分をさらけ出すということ。ジャッジを恐れるよりも先に一歩踏み出し、自分から信用を作っていくこと。
・夢を現実にするとは、ある一定の方向で、得意な行動を繰り返すこと。超えるべき壁はフェーズごとに同じようにあるけど、それを超える方法は、無限にあり、自分たちが得意な方法を見つけられると越えていける。
・仲間と作ることが好き。やっぱり私は、一人で黙々取り組むよりも、仲間や周りの力を総動員して、私たちにしかできないカタチを作り上げていくほうが好き。
・壁打ち:挑戦の壁の越え方がわからなさすぎて、失敗とか無力を感じすぎた。そんな時は、みんなで壁打ちして、やりたいことを明確にしたり、どんな方法で越えていけば良いか見つけていった。進んできたけど、到達できた手応えはまだなし。これという挑戦を明確にして、仲間や周りの人と一緒に到達することや期限内で結果を出す行動を取り入れていこうと思います。よかったこととしては、閉ざされても次への階段を運んできてくれる人に恵まれて、道が拓けてきたこと。恵んでもらったことは、周りの人の挑戦を応援しながら、夢を関わる人と実現させることで恩返ししていきます。
2020年もよろしくお願いします。