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平坦な戦場で僕らが生き延びること

私は去年の7月から小山田圭吾さんの報道の問題を追いかけている。 私はCorneliusの1リスナーでしかなかったのだけど、何かあの騒動がとても自分に無関係とは思えなかった。 ワイドショーに映るロッキングオンJAPAN、クイックジャパンは私の高校時代の愛読書だった。 JAPANはリアルタイムで読んだわけではないけれど、小山田君が赤い表紙のクイックジャパンは当時読んでいた。 内容は曖昧にしか憶えてなかったけれど、私は小山田圭吾に悪い印象は無かった。 村上清さんの「いじめ

    • 完璧主義者

      最初から何もしない 失敗したら破り捨てるし 出来ることしかしたくなかった 私は自分の家の中だけ自分の好きなものだけ集めて、 自分でコントロールして 家族もコントロールして全て思いのままにいたかったんだよね。 途中まで完璧だった。完璧だったのに。 汚れた。 壊れた。 あの絵は裏向きに放置したまま。 私は幸せなんだけど、 まだ、うまく眠れない また、うまく眠れない (本とは何も関係ないタイトルパクり)

      • ほんとのことが知りたくて

        去年の夏、私は当時の小山田圭吾さんコーネリアス掲載雑誌を掻き集めた。 何でも自分の目で直接確かめないと納得できないので、持ってない雑誌も原本を買い集めた。 そこでみつけた気になる記事を、誰か拾ってー!って意図でポツポツとTwitterでシェアしたりしていたのだけど、一度時系列に纏めておこうと思います。 ロッキングオン  JAPAN の記事です。 インタビュー記事抜粋については全てインタビュアー山崎洋一郎さんです。 フリッパーズギターの頃から。 1991年4月号  フ

        • タブー。

          恐る恐る初めてのノートを投稿してみたけど、思いの外みんなの反応が優しくて、ホッとしたのと、思ってたよりずっと反響があって嬉しかった。 先日のノートに盛り込めなかったエピソードを追記します。 私が幼稚園に通えなくなったのはもう一つの理由がある。 歩いて幼稚園に向かう途中で大きな小学生の男の子に突然腕を掴まれたのだ。 物凄く強い力で。窒息しそうなぐらい抱きつかれて連れて行かれそうになった。 何故か母が騒ぎを聞いて後から駆けつけた感じだったんだけど、大きくて力が強いから中

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