『いのちの車窓から』を私なりに解釈してみた
みなさんは「コップの水理論」をご存知でしょうか?
コップの中に入った半分の水に対して「まだ半分も残っている」と思うか、それとも「もう半分しか残っていない」と思うか。この理論が意図するもの、それは「ものごとは捉え方次第」ということです。
今回私が紹介するのは、シンガーソングライター・星野源さんの『いのちの車窓から』という本です。
この本は、著者が自分の身の回りで起きるできごとを綴ったエッセイ。誰もが知っている有名人とのエピソードなどが織り込まれており、飽きることなく読み進める