本質の姿をみとめれば、ふさわしい機会が自然におとずれる～天秤座新月期間の過ごし方
今日、9月26日、6時55分に新月でした。
今回の新月〜10月10日の満月まで、２週間の過ごし方のヒントを書いています。
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今回の新月に、「わたしはこんなことを求めているんだ」という手がかりが、あきらかになっているのではないでしょうか。
ふと興味をそそられたことを試してみる、気になるひとと気持ちをひらいて話してみる、など、自分では気がついていなかった何かに、ハッと目覚めるような出会いもありそうですよ。
ふだん行き来している範囲をこえて、直感にしたがって、なんとなく行きたくなった場所に行ってみるのもいいのでは。
実際の体験もそうですし、「こうあるべき、こうすべき」という慣れ親しんだ考え方を疑い、いま本当に望む感じにしたがって、いつもとはちがう選択をしてみる。怖いモノみたさの緊張もともないつつ、あらたな扉をあけてみる、冒険心や勇気も必要かもしれませんね。
ワクワクするようなイメージを、言葉にして、デザインして、現実にしていく経過を楽しみましょう。
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とくに新月の前後は、ブワッっと胸に湧きあがる不満を、つい口にしてしまう傾向がつよまりそうです。
くりかえす日々のなかで、ちょっと違和感があったとしても、「これはどうしようもないのだ。」とガマンしてきたこと。
気がかりだったけれど、まあいいかと見過ごしてきたもの。
そういったちいさなストレスが、積もりつもって溜まっていたら、極端な行動をとる場合もありそう。怒り、を感じたら、身体をうごかすなど、安全にエネルギーを発散してから。
何を抑えていたのか、どうしたかったのか、ちゃんと感じてあげられたらいいですね。
それから、腹落ちした確信にそって、決断し動いてみると、知らなかった自分を発見するような気がします。
思うよりも、あなたの中にはもっと豊かで自由なひらめきや感性が眠っています。
なんだかスッキリとしないモヤモヤを、ずっと感じているのなら。
常識や思いこみの枠に心をおしこめ、身体を委縮させるような、いつも人や自分を比べたり、批判したり。正しさを主張しないといられないような、内がわの管理的な思考からの支配を手ばなすときかもしれません。この新月期間はよいタイミングだと思います。
あなたの中には、強さも弱さも、あります。弱い自分をあるがままに見られないとき、批判的な管理的な思考がはたらきすぎるんですね。
弱さ、無力な感じ、あるがままにみても、力を失うことはありません。どっぷりとつかってしまうと、なかなか抜けだせないので不安になるのですが。
あと、内なる批判的な思考が、あるがままの感じを抑えつけて、ああでもないこうでもない、と葛藤していると、生命の活力の循環がうまくすすまなくなります。
弱くかなしい自分がいるんだな、と感じたら。
かたわらで親身にあたたかく見ている自分を意識して、ただ受けとめてみてください。
意識を向けると、弱さも無力さも、そのままにとどまることはありません。生命力をとりもどし、本来のつながりの安心をとりもどし、だんだんと、さらに力強くなっていきますよ。
本来の自分をみとめ、安心と調和のなかで表現したら、その姿にふさわしい出会いやチャンスが自然におとずれるものです。
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