西洋占星術での人生予測
お久しぶりです。しばらく間があいてしまい、もうnoteには何も書けないのではないかというくらいに書くことから遠ざかっていました。書きたいネタは思い浮かぶのですが、下書きに少し書いたものを保存にしたまま途中でお蔵入りで公開にならなかったのが数本あります。文章の構成をしないままに書き出してしまうので、途中で詰まったり、一気に書き上げなくてはそのまま忘却の彼方になってしまうんですね…(今回も構成なしで思いつくままに勢いだけで書いてます)
今朝は占星術好きのお友だちと「プログレス」をテーマにしたおしゃべり会に参加していました。お話をまとめるのが得意な、五星三心では鳳凰座のお友だちが主催してくれました。
今日のおしゃべり会では、西洋占星術でも大宇宙と小宇宙という、算命学で聞くのと同じ考えが出てきて感動したり、ひさびさに西洋占星術を学ぶ時間で自分について調べてみた結果をこちらにUPしたいと思った次第です。
プログレスとは、まず未来予測の1手法。1日1年法という法則に乗っとるもの。主に個人の将来の運勢を知るために使えます。ここで勝手にこじつけたのは、生まれて生後100日をお祝いする百日祝いがあるじゃないですか。
プログレス、1日で1年分とすると100日は100年ってことになるわけです。百日祝いは、100年を予祝することにもつながるのかもしれません。こじつけも甚だしいのですが、そんなふうに感じたりしました。
未来予測にはトランジット法もあるのですが、トランジットは外的で、プログレスは内面の変化を主に見ます。だから見る天体は個人天体になります。
プログレスは、30年で1度転機を迎える「プログレスの新月」があり、それが30年間の自分のテーマになるのだそうです。そして
・どの星座のどの度数で起きる新月なのか
・どのハウスで起きる新月なのか
というのも重要です。
このあたりを深く理解するには”鏡リュウジ先生の占星術の教科書”がバイブル・・・
私の場合はプログレスの新月は、生まれる前に起きていて、①0歳~26歳、②26歳~56歳、③56歳~85歳、④85歳~100歳の4つのステージと考えます。サビアンシンボルでは、みずがめ座~うお座~おひつじ座~おうし座と進んでいきます。
人生のテーマは
「①みずがめ19度 消し止められた山火事」
「②うお19度 弟子を指導する巨匠」
「③おひつじ18度 空のハンモック」
「④おうし18度 剣とたいまつの間の戦い」
プログレス太陽とネイタルが重なるタイミングでは、N月とP太陽がコンジャンクションしたタイミングは、まさに子どもを出産したタイミングだったかと思います。そのほかはネイタル天体とプログレス太陽のコンジャンクションで見ると何もなかった・・・けど他の度数(スクエアとか、トラインとか)であれば何かしらあるんでしょう。そこは調べる時間をとりたいです。
今は、26歳からの30年で「②うお座19度 弟子を指導する巨匠」がテーマになっており、教えたり学んだりすることがこの30年のテーマです。何かしらを教えていくことがテーマ。それは今まさに、算命学を中心として学び教えることをやっていきたい、そうすることを願っている私には、そうなんだな~としか思えないサビアンです。サビアンからのヒントとして、身体で覚えて広めていくということがあったので、玉堂星の算命学を龍高星的に伝えていくのが良いのねって思っています。
私には玉堂星も龍高星もないのですけど(笑)
プログレスの新月が起きる年は全部貫索星の年・・・かと思いきや、おそらく人生4回目で起きるであろう新月は玉堂星の年でした。
プログレスの未来予測はネイタルとのアスペクトが重要とのこと。やはり本を読みながら、描いてみる時間を持ってよまなくては時期が見えてこないので、時間を作ってそちらにもトライしてみます。すぐ重い腰を上げられないのは、本に直接書きこみはやりたくはないので、ページをコピーするか、ipadで書き込むかしてじっくり取り組まないとできなさそう。そして何よりやはり時間が相応に必要で難しそう。むむむ。
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