アロマで自分だけの香りをつくった話
9月にあった小学校での家庭教育学級に参加してきました。私の小学校では、年に3回開催される中で一番楽しみにしていたアロマをテーマにした講座でした。家庭教育学級という制度をご存じですか?
札幌市における家庭教育学級の定義を下に記載しました。
子どもの成長や発育のために親の教育力を底上げするため、設けた各種講座なんですね。
子どもが小学校にあがる際、家庭教育学級に入ることをひそかに楽しみにしていました。どれだけの人が集まるのかと思っていたら、学級生は10人弱とめちゃ少ないです。こういうの学びたい人ってそんなにいないのでしょうか。面白いのにね。
フルタイムで働いている身分ですので午前休をとってそこに集まる皆さんとの交流もそこそこに、、午後からは仕事にいくという慌ただしさ。
学校を解放してくれて、その時間何かしらの子育てに活かせることを学べる場ってありがたいですよね!自分がなにかを学んでいるのと同じ時間、子どもも授業で学んでいるんだなーという、あの場は不思議と心が安らぐ時間になっています。
それで本題、当日のミッション
『自分好みのアロマスプレーを30㎖、2本つくって持ち帰り、日々の暮らしに幸せをプラスする』
香りを作る前に、出来上がりをイメージする時間がありました。
これは未来が今の自分をつくってくれるということですね。イメージが明確だと、どんな香りがいいのか、という指針ができてくる。
私は、仕上がり(つまり未来なのか)をイメージし、言語化することがあまり得意ではないと思っています。それは、どうしてなのかを考えました。評価されて生きてきたので、自分が出す解が正解なのかどうなのかということを非常に気にしているのかもしれません。無意識に答えを出すことが怖いんだと思うし、人が出す答えは、良く見えて、優れていていいな、自分はそれに比べると…というネガティブになりがちなのです。最近読んだ脳内をマンガにしてわかりやすく教えてくれた本「脳ちゃんとタマ子」では、ネガティブをポジティブに書き換えなきゃあかん!!!と学びましたので、練習練習あるのみです。
出来上がりイメージを持つこと、期限と目標を作ることはとても大切
先生からは、「2本スプレーをつくったので、同じスプレーを2本分作ることもできるし違う目的で作ることもできますよ」という説明がありました。
私の思考パターンとして、こういうときはほとんど必ず違ったジャンルで2本を作ります。2つと言えば2面性。陰と陽、オンとオフ、昼と夜、活動と休息…なのでそういった場面で使おうと思っての2タイプです。
【朝の香りは活動の始まりの香り】柑橘系
①ホーウッド (うお座) 水 この目覚め 6
②レモンユーカリ (みずがめ座) 風 元気づける 2
③マンダリン (かに座) 水 人生をクリエイト 3
④リッツアクベバ (しし座) 火 太陽が輝く 3
【夜の香りは優しく甘やしてくれる休息の香り】フローラル系
①ストロベリーローズ (おひつじ座)火 インスピレーション3
②ラバンディン (おとめ座) 地 宇宙意思 5
③ライム (おうし座) 地 感情回復 3
④シダーウッドアトラス(みずがめ座)風 回復 7
⑤ミルラ (いて座) 火 無限 1
200㎖に15滴になるようにするだけ、精油5種類ほどまで
お好きにブレンドが可能という話に
先生にアドバイスももらいつつ作ったのが上記です。
掘り下げて中身を見てみました。朝の香りでは地の星座を入れずに、
(火・風・水)での構成。夜の香りでは地を取り入れ(地・風・火)ということで、若干意識して、月星座を夜には取り入れてたのですが、図らずも太陽星座エレメントは朝にも夜にも取り入れるという結果になりました。
一番右の数字は、対応するチャクラなんだそうです。多すぎる3と、全くない4のチャクラの意味は、とあるサイトで確認します。第3チャクラは、自分らしさ、自信を高めるエネルギーで、第4チャクラは愛の象徴なんだそう。バランスが大事と考えると、選びすぎた第3チャクラと選ばなかった第4チャクラそれぞれのチャクラの意味合いを意識してみるのもいいのかななんて思いました。私は数秘で4が課題の人。そして、朝の香りに4を入れていれば、陰陽の連続が成り立つところでした。(1が夜の香り⇒2は朝の香り⇒・・・で7まで交互に入れていた)
朝に、夜に。シュッと一吹きしては、意識した日々を送ってみたいと思います。アロマを暮らしにもっと取り入れて、心豊かな人生を送るのは、ささやかな暮らしのミッションです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?