【日常短編集10月特大号】006：六箱 紫苑『怪人と家政婦』

【こちらの小説は月額300円『日常短編集』にてご購読頂ける小説になります】※10月は全員分の仮装ネタを書く特大号になってます。

～～雑記～～
書いてから思ったんだけど、紫苑くんそもそも怪人みたいなもんだからコスプレでもなんでもないのでは・・・？
いや・・・いやそんなことないって。これもこれで仮装なはず！！

ヒロインちゃんに「それ恋は盲目状態だぜ。全然恋患い脱してないぜ」って教えてくれるような友人や家族との交流は、やんわり紫苑くんがコミュニケーション頻度を減らしに掛かっているので、多分彼女はずっと恋の病が治らないんだろうな。それも幸せの形のひとつだと思う、うん。たまに自分で書いたヒロインたちに土下座したくなるんだけど、なんでだろ。わかんないけどみんな幸あれ！！
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