"失敗"の捉え方、間違ってた_。
「失敗は成功のもと」とよく言いますよね。
小学生くらいからよく聞いていたので、なんとなく知った気になっていましたが、私はこの言葉を本質的に理解していませんでした。今日の今日まで、失敗や成果物が得られないことは、過程は何であれ、時間の無駄・何もしていないのと同じだと無意識に考えてしまっていることに気が付きました。そうやって時間や労力が無駄になるのが怖い。から、やらない、やらないからもっとできる気がしない、、という負のループが先延ばし癖をどんどん加速させていました。
改めるべきことは、確実にゴールに近づくことだけが前進ではないということです。
とりあえず進むのも、こっちは違ったなと知ることも、いったん止まるのも全部成功への一歩。
そもそも、「失敗」と「成功」が対義語関係なのが紛らわしいですよね~(;^ω^)(小声)
すみません。言い訳です。笑
自分が無駄かもと思ってることをとりあえずやってみて、たとえそれが成果に何も関係しないように見えても、実は何かしら関係していたり、実際に何の関係がなかったとしても別の成果に繋がったり、その手段は間違っていたという発見が、数多ある成功への手段の選択を絞ることができたことになる、という捉え方をすれば、何事も、意味がないことってないんだな~と考えることができます。
そういえば、こんな評価されるわけないレベルの成果物を提出して、意味あるの?と教授にぼやいたことがあります。その質問に対して「どんなに評価されない作品でも、答えを出すこと自体が世の中にとってプラスなんだよ」と、そんなようなことを言っていて、当時はなんとなくわかったような感じでしたが、嚙み砕くと上記のような意味だったんじゃないかなーと、やっと気持ちよく腑に落ちました。
自己満足的な、しかも初歩的な内容ですが、私のように完璧主義の傾向がある方は、失敗に対してすごく抵抗感があるんじゃないかなー、と思い、そんな方の抵抗感を取り除き、一歩が踏み出しやすくなればと、恐縮ながら思い、記事にさせていただきました。
気づいたらレポートの量なみに書いてしまった。笑
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。お疲れ様でした🍀