小袋成彬の新譜が聴けない
1stアルバムが良すぎた人って、2ndアルバムで世の中の期待値を超えられないパターン多い気がしてる。
今日、小袋成彬の2ndアルバム「Piercing」が配信されたんだけど、去年の春に発売された1stアルバム「分離派の夏」にもうどハマりして。例えば初夏の夜道で聞いてたら、どこまでも歩けていけそうな心地よさ。墜落し続けていくような没入感というか、彼の世界に吸収されて消えていくような、すごみがあるわけです。
1stから約1年半経って、ちょっと忘れてたころに、今日という日が来たのです。
ファーストキスで超絶最高だったんだけど、そのあとずっと会えなくて、1年半が経って、向こうから連絡もないから、もう別の人とデートしちゃったりとかして「久しぶり。今からデートしない?」って連絡が来たら、返信するの迷うでしょ。
いったんダウンロードはしたんだけど、まだ聴けてない2ndアルバム。つまり君の気持ちを確かめるのが怖いのよ。
聴いちゃうのがもったいない。聴いちゃうのが怖い。けどこんな気分にさせてくれるのも彼だけよ、これはほんと。
そんな御託を並べてただけ。今日はもう眠いから今度、感想書こう。良くても悪くても。