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【選挙ウォッチャー】 京都市議選2023・下京区レポート。

 3月31日告示、4月9日投票で、京都市議選が行われました。
 下京区の定数は4となっていますが、ここには6人が立候補しました。そして、ここには新たに「日本維新の会」が進出してきて、さらなる激戦となっています。
 立候補したのは、自民2人、公明、共産、維新、京都党です。国民民主党は立候補しておらず、維新と京都党に譲られています。自民党は党勢が大きく落ちていますので、議席を維持できるのかどうかが注目です。

下村 明   74 現 自民党
山集 麻衣子 41 現 自民党
西山 信昌  50 元 公明党
鎌野 敏徳  58 現 日本共産党
神谷 修平  36 現 京都党
北尾 友香  32 新 日本維新の会

 いかにも維新らしい作戦ですが、今回、維新は32歳の若い美人候補を擁立してまいりました。ポスターで見るより実物の方が美しいらしく、スケベ票の全取りに成功しそうです。
 大変珍しいことに、4年前は公明党が落選している選挙区であり、公明党は前回落選した人がリベンジを目指しています。かなり気合いが入っているとみられ、こうしたことも激戦の要因となっています。




■ 京都市下京区・選挙ボード解説動画


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