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【選挙ウォッチャー】 衆院選2024・東京29区レポート。

 10月15日告示、10月27日投票で衆院選が行われました。
 今年から「10増10減」の影響で、東京は全25区から全30区に大幅に増え、東京の選挙はますます面白くなりました。
 そして、この「東京29区」は、荒川区全域と足立区の一部が選挙区となっており、自民党と公明党の間で調整が行われた結果、ここは公明党の持ち場となり、前回は東京12区で立候補していた公明現職の岡本三成さんが移ることになりました。

岡本 三成  59 現 公明党
木村 剛司  53 元 立憲民主党
樽井 良和  57 元 国民民主党
海老澤 由紀 50 新 日本維新の会
鈴木 賢一  63 新 日本共産党

 舞台の中心となっている荒川区は、11月10日に荒川区長選が行われましたが、自民・公明推薦の候補が敗れ、都民ファーストの会の出身の区長が誕生しております。
 荒川区の自民党には、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の夏目亜季が入るなど、とてもカオスなことになっていますので、しっかりと注視しなければならないエリアとなっています。今後も荒川区は監視が続くことになります。




■ 東京29区・選挙ボード解説動画


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