【選挙ウォッチャー】 草加市議選2018・分析レポート。
これほど悲惨な市議選は滅多に見られたものではありません。埼玉県草加市の市議選が10月28日に行われたのですが、全体的にポンコツ感が漂い、「まともな人は立候補しているのだろうか?」と思わずにはいられません。かねてから市議会議員がニートの巣窟と化し、一般企業では通用しないであろうポンコツたちが適当な仕事をして、待機児童問題をはじめ、地元の問題をちっとも解決してくれない様子をお届けしておりますが、草加市もまさにそのパターンだと思います。しっかりと見抜けないばっかりにポンコツが議員になり、結果、ろくすっぽ仕事をしないのです。今日の今日まで埼玉県で良い選挙を見たことがないのですが、今回も完全に腐った選挙です。ちゃんとした人が議員になってくれないと、どんどん寂れた街へと退化していくので、しっかり危機感を持って読んでいただきたいレポートになってしまいました。
今年の草加市議選は定数28に対し、31人しか立候補しなかったため、3人しか落選しない選挙になってしまいました。候補者の過半数がポンコツだろうと思われるため、3人しか落選しないのでは多くのポンコツが議員になってしまいます。実際、なかなか次元の違うポンコツが議員に当選しており、応援したくなる良い人が議員になってくれないと、この国は地方自治体から腐っていくと思うのです。
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