【選挙ウォッチャー】 宮城県議選2023・泉選挙区レポート。
10月13日告示、10月22日投票で、宮城県議選が行われました。
仙台市泉区の定数は「5」となっておりますが、ここには7人が立候補しました。
メンバーがなかなか興味深く、立憲民主党から立候補したのは、昨年の参院選に立候補して落選した元職の小畑仁子さん。日本維新の会から立候補したのは、先日の仙台市議選に国民民主党系で立候補して落選し、維新の力で当選しようという思惑のある小野寺健さんです。
長らく選挙を見てきたからこそ、ちょっとずつ知っている人が立候補しているような選挙となり、この泉選挙区のレポートは楽しく読んでいただけるのではないかと思います。
自民党が3人、公明、立憲、共産、維新の戦いです。4年前と変わらない顔ぶれの中、維新の小野寺健さんが入ったことで、押し出される人が2人になって、誰が押し出されるのかが気になる選挙です。維新がそのまま押し出されれば平和ですが、維新が入ったことで自民が押し出されるようなことになると、自民の過半数割れという現象につながります。だからこそ意外と重要なのです。
■ 仙台市泉区・選挙ボード解説動画
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