【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#564)。
尊師・立花孝志の「Xデー」は、いよいよ間近に迫っている。
立花孝志をめぐっては、これまで何度も似たような噂はありました。ところが、何度も何度も期待を裏切られ、立花孝志はシャバに居続け、こうしている今も新しい名誉毀損が繰り返されています。
このパブリックエネミーは、一体、いつになったら逮捕されるのか。
我々もずっと頭を悩ませてまいりましたが、何度裏切られても、我々は立花孝志の「Xデー」が来ることを願い、粛々と準備をし続けるだけです。証拠は既に揃っているはずですから、あとは警察の皆さんが仕事をするかどうかだけにかかっているのです。
さて、本日は無料記事です。立花孝志が年末年始に更新した動画の中から見えてくるものもありますので、今日は立花孝志が動画でどんなことをゲロっていたのかを検証してまいりたいと思います。
■ 真実性や真実相当性がないゲロ
尊師・立花孝志は、元県民局長について「不倫をしていた」とか「不同意性交等罪の疑いがある」などとホザき、それがまるで真実かのように振る舞ってきましたが、根拠が極めて怪しいことを「テレビはアホ!ネットはカシコが観る時代!」というアホに向けた動画の中で話しています。
僕は仕事だから仕方なく見ていますが、立花孝志の動画を喜んでみる奴なんて、もれなく全員アホなのに、アホがアホ同士で集まったあげく「俺たちは『かしこ』やで!」と言いながら、うだつの上がらない人生を棚に上げてネット攻撃を繰り返しています。
しかし、アホのためのYouTubeで、自らが「極限のアホ」である立花孝志がゲロったことは、元県民局長のご遺族が被害届や刑事告訴状を提出した場合には、秒でアウトになるレベルの特大ゲロでした。
立花孝志は、斎藤元彦がイジメられていると感じ、斎藤元彦がイジメられているということは兵庫県民がイジメられていることであり、もっと言うと日本国民がイジメられていると思ったから立候補したという超絶謎ロジックを展開すると、以下のようにゲロり始めました。
尊師・立花孝志は「最終確定」の意味を分かっているのでしょうか。
麻雀でさえ「ロン」と言った後に「やっぱり違いました」と言ったら「罰符」になってしまい、お金を払わなければならなくなります。そもそも「絶対に間違いないとまでは言えない」という段階で「最終確定」としてしまうこと自体がおかしいのですが、アホのN国信者たちは、こうしたおかしさに気づくことはありません。「真実を伝えるために最終確定と言っているだけなんや!」で終わりです。バカなんで。
尊師・立花孝志のスゴいところは、「元県民局長が奥様以外の女性2人以上とトラブルがあったことは絶対に間違いない」と言っているのですが、それが具体的に何であるかは分かっておらず、「何らかの女性トラブル」と言ってしまうところです。
具体的なことを何も知らないのに、なぜ「絶対に間違いない」などと言えるのかについては、また「複数の人から聞いている」が根拠になってしまうのだろうと思います。いくら複数の人から聞いていたとしても、それが嘘かもしれないし、ネタ元が同じかもしれないし、「絶対に間違いない」とまでは言えないと思いますが、立花孝志はホラッチョであり、長井秀和の「間違いない」よりも間違いだらけです。
このゲロもまた、とても貴重です。
立花孝志は、選挙ポスターで3回も「不同意性交等罪」の可能性が高いと書いておきながら、その「可能性が高い」ことを示す根拠は何一つ持ち合わせてもらず、不倫かもしれないし、ストーカーかもしれないという、非常にぬるいことを言っています。
この時点で、立花孝志に「真実性」はまったくありません。
立花孝志は選挙ポスターで「10年で10人以上の女性と性的な関係があり、不同意性交等罪の可能性が高まった」と書いています。本来は、今さら7人だったことも許されませんし、「ただの不倫かもしれない」という話になってはいけません。
立花孝志は、不同意性交等罪という言葉を3回も使い、「おびただしい数の不倫の証拠写真が保存されている」としています。しかし、立花孝志以外にも「パソコンの中身を見た」と言っている人間たちが、N国党副党首である丸山穂高を含め、誰も「不倫の証拠写真が保存されていた」とは言っていないどころか、丸山穂高に至っては「確認できなかった」と結論づけている状況です。
立花孝志とN国信者が「極限のアホ」だと言えるのは、もし不同意性交等罪の証拠となる写真が存在するというのであれば、それは百条委員会で明らかにすることではなく、警察に届け出るべき案件です。その上で、被害者と思われる女性から事情を聴き、容疑を固め、容疑者死亡で送検するかどうかを判断するべきです。百条委員会の場で明らかにするということは、被害者側の女性をも明らかにする行為であり、わざわざ公の場で顔と名前を晒した上で「私がレイプされました」と言えるはずがありません。しかし、立花孝志やN国信者らは、品性下劣で気持ち悪いので「レイプされました」と証言する女性が見て、指を差しながら勃起をしたいのです。
ちなみに、立花孝志はパソコンのデータなるものが手元に届いているはずであり、立花孝志はYouTube上で流出させています。もし「おびただしい数の不倫の証拠写真」なるものが保存されているのであれば、立花孝志が嬉々として流出させないはずがありません。写真が過激なものであればあるほど立花孝志にとっては「このような写真を入手し、世に忖度せずに公開してしまう俺こそ、本物のジャーナリストだ!」なので、そんな写真は最初から存在していないのです。
1周回って、こうなっている時点で、立花孝志は「極限のアホ」です。
そもそも県民局長は、斎藤元彦による理不尽な懲戒に対し、「死をもって抗議をする」と遺書に記しています。なぜ県民局長が自ら命を絶ったのかについて、県民局長自らが説明していることに加え、「不倫が原因だ」とホザいているのは、アホの立花孝志とその周辺だけなので、もし不倫がなかった時には「オマエらがデマをこいていただけ」ということが証明されるだけです。「何か悪いことをしていたのではないか」と考える以前に、「立花孝志とその周辺がキチガイだったのではないか」と考える方が、よっぽど合理的です。何をホザいているのでしょうか。
さらに、この動画を見て「さすたち!」となる犬猫以下の知性しかないアホのN国信者どもは、まずもって「事実かどうかを確かめる」ということをしないので、立花孝志の言っていることをそのまま鵜呑みにしますが、立花孝志は明確に話を盛っているし、明らかに「偏向」しています。
まず、立花孝志の言っていることは、まったくもって不正確です。
そもそも百条委員会で問われることは「イジメ」ではありません。アホのN国信者たちは、どいつもこいつもうだつが上がらないので、イジメられっ子が多いもので、「イジメ」だと言えば、「立花さんが正義!」となってしまいますが、副知事という権力者が、その権力を間違って行使した疑いが問われているものを「イジメ」とは言いません。
非常に幼稚なのは、片山安孝副知事が尋問される腹いせに、元県民局長のプライベートな話を百条委員会で公開しようとしたもので、「問われていない話をするな」という意味で制止されましたが、それも「喋るな」と言われたわけではありません。「証言していただかなくて結構」と制止し、それでも続行しようとした片山安孝に対し、「プライバシー情報ということですよね?」と確認しています。
関係ない話をしているのは片山安孝であり、さらには腹いせに県民局長を陥れようとする性質のものなので、百条委員会のテーマと外れる不規則発言に対し、百条委員会として適切に対処しただけであり、この後、奥谷謙一委員長は「片山氏から不規則な発言がありました。制止を求めたんですが、聞かずに証言を続行しようとしました。これ以上、尋問を行うことが不可能であると私のほうで判断したんですが、ご異議ございませんでしょうか」と他の委員たちに経緯の説明と同意を得ています。
立花孝志は、「TBSはこのことを報じなかった」などとホザいていますが、「尋問された腹いせに県民局長のプライバシーをばら撒こうとして失敗した」という本質から外れた「くだらない話」を、いちいち重大事件として取り上げる必要もなく、「レベルが違う」というのは、「立花孝志がものすごく低レベル」という意味で当たっているという話です。
この期に及んで、まだ「ホラッチョ尊師」の立花孝志の説明を信じ、こんなクソ動画が20万回も再生されている時点で、この国にN国信者級のバカがどれだけ生息しているのかという話です。なお、立花孝志にYouTubeの広告料は入りませんが、概要欄に銀行口座を書くことで、全国のアホからお布施をしてもらって生きています。
■ 選挙ウォッチャーの分析&考察
立花孝志は、現在進行形で名誉毀損を繰り返しています。
動画を出せば動画を出すほど、誰かの名誉毀損を繰り返しており、野放しにし続けている限り、新たな名誉毀損が生まれるだばかりです。そういう意味においては、立花孝志は「逮捕」するしかなく、シャバに置いておくべきではありません。
本日検証した動画も、12月22日の後に出されている動画であり、県民局長に対する名誉毀損が繰り返されています。「真実性」がないことを認めている以上、立花孝志は死者に対する名誉毀損に問われるべきであり、県民局長の名誉は逮捕によって回復されるべきだと思います。