【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#431)。
こうしている間にも、尊師・立花孝志は着実に追い詰められています。
先日、新橋の「サティアン」と呼ばれている粟飯原美佳らが住んでいるマンションで、お引っ越しに向けた手続きが取られましたが、今週は立花孝志が住んでいる六本木の高級マンションでも、お引っ越しに向けた手続きが取られました。
これまでもお伝えしてきたように、立花孝志が暮らしている六本木の高級マンションは、立花孝志の個人名義ではなく、旧N国党(現・みんなでつくる党)の名義で契約が結ばれており、代表者である大津綾香党首が「出ていけ」と言っている以上、立花孝志の身分は「不法占拠者」です。「不動産会社と契約を結んでいるのが立花孝志ではない」のがポイントです。詳しくは有料部分で解説します。
■ Uber Eats感覚で警察を呼ぶ立花孝志
11時からの黒川敦彦を相手にした裁判で、黒川側の弁護士が来なかったことで勃起してしまった立花孝志は、さっそくアホのN国信者向けの大勝利宣言動画を撮影しようと思ったのですが、サーファーTAKASHIや寿司太郎らに囲まれ、さっそく詰められてしまい、テンパって「脅迫されてる!」と言い出して110番通報しました。
偶然にも、立花孝志が通報している時に、僕は裁判所でウンコをしていたので、僕だけは警察に事情を聴かれることもなく、余裕で取材と撮影ができたのですが、警察をUber Eatsぐらい気軽に呼んでしまうアホの立花孝志なので、これもまた税金の無駄です。
立花孝志は「ホラッチョ」なので、サーファーTAKASHIさんの弟が立花孝志に相談の電話をかけてきたとホザいていたのですが、もちろん、弟さんは完全に否定しており、かねてからサーファーTAKASHIさんが立花孝志の嘘を詰めていました。
しかし、この日は荻野欣士郎が来ていて、N国信者向けの動画が回っている最中だったこともあり、「嘘でした」と認めるわけにいかないため、「サーファーTAKASHIの弟が嘘をついている!」と抵抗。「証拠を出せ!」と迫るサーファーTAKASHIさんに「脅迫された!」と通報しました。
・・・ザコすぎる。クリンチしようとして、抱きついた先が警察というテンパり具合です。立花孝志が「56歳児」と言われるのは、こういうところなのですが、立花孝志の口からは嘘と口臭しか出てきません。
尊師・立花孝志は、裁判も「先に仕掛けたもの勝ち」だと思っています。被告になると防衛する側になってしまうため、攻撃する側に立つためには原告にならなければなりません。なので、少しでも不利になりそうなら、自分が裁判を仕掛けることで優位に立とうとします。
Uber Eatsを呼ぶように、すぐに警察を呼んでしまうのも、自分から警察を呼べば、「警察を呼ばれるようなことをしたのは、あっち!」と言えるからです。しかし、駆け付けた警察官も、自分たちがどうしてここに駆け付けることになったのかを理解できないと思います。誰もケガをしているわけではないし、たいしてモメているわけでもありません。「嘘つき」が確定しそうになって、「ぐぬぬ」になって警察を呼んでいるだけなので、事件性はまるでありません。
そして、この「110番攻撃」は、ただただ面倒臭いです。
真鶴町のシザーマンの時もそうですが、110番通報されると、事情を聴かれ、免許証を控えられ、今回、芸能ライター山本武彦さんは、警察署に連れて行かれて事情を聴かれることになりました。もちろん、事件性が認められることはないので、事情を聴かれてもすぐに釈放されるのですが、説明しないといけないので、とにかく時間を浪費します。
大本営発表のYouTube撮影もできず、とうとう警察官に向かって裁判の解説を始めたアホの尊師・立花孝志。これを聞かされる警察官が、マジで時間の無駄すぎて可哀想です。そりゃ「アズライール」という死神の名前がついたバイト先のバーのクチコミが「星1つ」になるわけです。
そして、この騒動の顛末は、立花孝志が「嘘つき」だと言われて、「ぐぬぬ」になったから通報しただけなのに、そこにいた芸能ライター山本武彦さん、寿司太郎、サーファーTAKASHIさんが警察への同行を求められ、寿司太郎は「この後、用事がある」とゴネて、サーファーTAKASHIさんは「相模原に住んでいるから、相模原署の人間から連絡をよこせ」とゴネて、芸能ライター山本武彦さんが「尊師にも同行を求めているんだったら、警察に行って話してもいいよ」ということで、パトカーの後部座席に乗ることになりました。
マジで、まったく意味のわからん展開です。
立花孝志が「嘘つき」と言われたくないばっかりに、テンパって警察を呼んでしまったので、事件性はまるでありませんが、最終的にパトカーの後部座席に乗せられるのは、芸能ライター山本武彦さんなのです。もちろん、何かの罪に問われることはないのですが、こういうことをするのが立花孝志であり、立花孝志は「クソ野郎」です。
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