【選挙ウォッチャー】 坂東市議選2018・分析レポート。
年末のスペシャル感のある時期なのに地味な選挙ばかりをお届けしていますが、誰も興味を持たないような選挙こそ、実は重要だったりします。もしかすると、せっかく可視化してもレポートを読んでもらえないのかもしれませんが、それでも「日本の闇」に光を当てていくことは大切だと思います。坂東市議選は茨城県議選と同じ12月9日に行われたのですが、定数20に対して22人が立候補しています。ただ、立候補しているメンバーを見ていただければ分かるのですが、どいつもこいつもジジィ&ババァです。若い人が誰も議員をやってくれないので、ちょっとしたシルバークラブの形相です。すこぶる微妙な選挙で、あんまり売れないレポートだと思いますが、こちらをお届けしてまいりたいと思います。
茨城県議選で忙しかったこともあり、坂東市議選の取材はほとんどできませんでしたので、茨城県議選の取材が浅かったところも合わせて総合的にお届けしたいと思います。坂東市議選以外に、茨城県議選の坂東市、筑西市、土浦市の選挙区に少しだけ触れています。新しい年を迎える前に、ちょっと微妙な選挙レポートをこのあたりで消化しておきましょう。消化試合みたいにはなっていますが、なんだかんだで面白いとは思いますので、100円ぐらいの価値はあると思います。
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