【選挙ウォッチャー】 湯河原町議選2024・分析レポート。
3月19日告示、3月24日投票で、湯河原町議選が行われ、定数14に対し、20人が立候補しました。
この選挙は、もともと後藤輝樹さんが立候補することで注目されていたのですが、毎年恒例の「ポンコツ候補・オブ・ザ・イヤー」でグランプリに輝いたことがあるレジェンドが、選挙のために真鶴町から引っ越してまいりましたので、早くも今年の年末が激アツとなっています。
湯河原町は、これまで5期務めている冨田幸宏町長が骨髄異形成症候群という血液がんのため、2月まで約半年にわたって治療に専念しており、副町長が職務代理者となっていました。現在は公務に復帰しているものの、通院治療を継続中で、体調を見ながらの公務となっています。
湯河原町長選は、統一地方選のスケジュールで行われているため、あと3年は任期が残っており、おそらく次は新人同士の戦いになるだろうと予想されています。
■ 湯河原町議選・選挙ボード解説動画
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