
【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#577)。
反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、完全に調子こいています。どれだけ名誉毀損をかましても、警察から「それ以上やったらアカンで!」みたいな警告すらないもので、立花孝志は余裕をかまし、新しいデマをばら撒き、さらには、一般人の住所までばら撒くようになりました。
まさに「騙そうとしていなければ詐欺にならない」の精神で、本当は騙そうとしていても、警察に「騙すつもりはなかった」と言えば捕まらないと思っているのです。こんなクソ野郎に、警察は今日の今日までナメられまくったあげく、まんまとシャバに出し続けてきたのです。
今週は、まさに岸和田市議選で「パーフェクトN信」と認定された福井完樹と「永野耕平の妻」がダブル立候補するため、水曜と木曜を除き、ずっと立花孝志が岸和田市内に入って活動しているようです。
なお、のちに大々的に放出しますが、立花孝志が岸和田市議選の告示日に大量のゲロをしましたので、片っ端からまとめる所存でございます。動画の編集作業も必要になりますので、まとめるには時間がかかる見込みとなっております。
■ 「報道特集」のインタビュー検証③

自称「偏差値70(本当は偏差値39)」の立花孝志は、本物の「偏差値70」の記者に「バカ」と罵り、アホのN国信者たちが「そうだ!」と煽る異常な展開となっていた『報道特集』のインタビュー。
記者に詰められ、またしても立花孝志のヘリクツが炸裂します。
(1分24秒~)
記者「やっぱり出したものに対する責任の取り方も、やっぱりネットでいっぱい出ていた分、すべて責任取れって言っても、なかなか難しいでしょう」
立花「責任取ってるじゃないですか、僕は」
記者「いや、だけど」
立花「え?」
記者「あれじゃないですか、確認がきちっと取れてないものも出して、それが謝ればいいですよ、訂正すればいいですけど、それ大変でしょう」
立花「僕がじゃあ、何を誤ったものを出したんですか、具体的におっしゃってください」
記者「いや、だから、愛人の数とかですね」
立花「数だけでしょう?」
記者「数が一番有名。数だけなんですか、僕はそこまで」
立花「数だけですよ、はい、数だけですよ」
記者「でも、あの文脈の中では大きい話でしょう、あれは」
立花「それはあなたがそう思うだけであって」
記者「だから、私の意見を今、言ってます、聞くから」
立花「だから、僕はそれを修正もしないし、あの、修正はしましたよ」
記者「修正はしましたよね」
立花「ただ、それ以上の責任の取りようはないじゃないですか。べつに違法行為なことを言ってるわけじゃないから」
立花孝志は、デマを撒いた「責任」を取るべきだと考えています。
結局のところ、なぜ立花孝志が「責任の取りようがない」みたいな話をするのかと言えば、その責任を問おうとすれば、刑事や民事で立花孝志を訴えなければならないからです。
しかし、人がお亡くなりになるぐらいの事件が起こっても、警察はちっとも動いている気配がありません。僕は新しい名誉毀損が繰り返されてしまう岸和田市議選の前に、こいつをブタ箱に放り込むべきだと言いましたが、のうのうと名誉毀損やデマを繰り返しています。あとでその証拠をすべて出しますけど、これを撒き散らさせているのは、もはや警察だと言っても過言ではありません。
立花孝志の最後のコメントを聞いてもらえばわかりますが、あろうことか立花孝志は「違法行為なことを言ってないから責任を取れない」とまで言っています。そもそも違法行為を違法行為として取り締まってこなかったことが、この言葉に凝縮していると言えるのではないでしょうか。
一方、民事裁判を起こそうと思ったら、まず高い弁護士費用がかかることに加え、立花孝志は「お金がない」と言い張って踏み倒すことは火を見るより明らかです。結局、高いお金を払って責任を追及しようとしても、まったく責任が果たされることもなく、むしろ被害者の損害が大きくなるばかりだという現実があります。このような観点からも、刑事的な責任が果たされなければなりませんが、「どうやって責任取るんだよ!」と開き直っているのが、尊師・立花孝志なのです。
(2分23秒~)
立花「責任とおっしゃるから、僕は刑事も民事も何一つ逃げてもないから、まるで僕がたくさんの嘘を拡散しているようにご質問されてるので、であれば、その人数の問題はわかりました。今、説明しましたよね。それ以外にどんな問題がありますか。僕のついた嘘?」
記者「今のそれが大きすぎてと」
立花「だから、大きすぎてって言って、これ『ちだい君』と一緒なんですけど、いろいろあるって言って、具体的に言ってって言ったら出てこないんですよ」
尊師・立花孝志の脳内では、常に都合良く変換されてしまうので、「いっぱい」と言いながら、実際には「全然いっぱいじゃなかった」と解釈してしまうのですが、例えば、僕が「反社会的カルト集団」だと表現した際に立花孝志が名誉毀損で訴えてきた裁判では、「反社会的カルト集団」と呼ぶにふさわしい証拠資料を18個提出し、そのうちの17個で「真実性」が認められています(なお、残る1つは「真実相当性」である)。
もちろん、出そうと思えば無限に出せるけれど、あんまり出しまくっても裁判所が大変になるだけなので、絞りに絞って18個なので、実際にはたくさん証拠はあるのです。
ジャーナリストとして仕事をしたことがないのに「ジャーナリスト」を自称している立花孝志は壮大に勘違いしているのですが、僕もTBSも、立花孝志に「わからないことを聞きに行っている」とか「真実を突き付けて『ぐぬぬ』と言わせようとしている」というわけではありません。では、何のために言っているのかと言ったら、「言質を取っている」です。
僕が取材の後に「ゲロった」と言ってテンションが上がっているのは、立花孝志が無意識のうちにゲロる「重大な発言」を引き出し、あとで検証するためです。今回の『報道特集』を見てもわかるように、立花孝志に「嘘をついていました、ごめんなさい」を引き出そうとしているのではなく、堂々と呼吸をするように嘘をつく立花孝志の姿が映し出せればよいのです。
記者「じゃあ、さっきのあれだってそうじゃないですか。竹内さん、警察のね」
立花「これ、2つ目ですよね。はい、これについては僕は謝罪をして、訂正しました。2つ。で、3つ目はありますか?」
記者「いや、3つやったら相当ジャーナリストとしてはヤバいんじゃないですか?」
立花「言ってくださいよ、3つ目、何があるんですか? 僕は何をやったんですか?」
記者「考えつきません、今は」
立花「ですよね。知らないんですよ。印象によって、まるで僕がたくさんの嘘をついているように印象してますけど、僕が特にこの兵庫県関係の件で僕が訂正したの、2つだけですからね」
アホの尊師・立花孝志は「嘘をついて認めて訂正したのは2つだけ」と言っていますが、そんなことはありません。立花孝志は「片山安孝副知事から情報をリークされた」と大嘘をぶっこき、片山安孝副知事から弁護士を通じてデマだと指摘され、「嘘をついてました!」と認めています。
あんなにでっかい嘘をついて、片山安孝副知事から訴えられるぐらいの勢いで否定をされ、慌てて「嘘をついていました!」と謝罪していながら、あっさりノーカウントにしている時点で頭がおかしいです。
しかも、自分は刑事からも民事からも逃げないと豪語したあげく、こんなに頭のおかしい発言をかましました。
(3分43秒~)
立花「法律上、私はちゃんと考えてやっているので、その、あなたたちのように裁判とかをされないような方々ね、法律の素人の人たちが集団で作っている番組と、ガンガン裁判してね、弁護士さんたちと確認しながらやっている『いちYouTuber』との、イメージはテレビの方がスゴいと思うでしょうけど、こちらはちゃんとした法律に基づいてやってるのでね」
こいつは一体、何を言っているのでしょうか。
そもそもテレビ局には「法務部」が存在しますし、立花孝志が相談する相手の弁護士というのは、ポンコツの福永活也や村岡徹也です。ついでに言うと、テレビ局の「報道局」で働いている人たちは、リアルで偏差値70ぐらいの高校や大学を卒業してきた人たちで、僕を相手に19戦19敗の偏差値39の高校を卒業していながら「自分の偏差値は70ぐらい」と言ってしまうドアホのドクズが、不正競争防止法違反、威力業務妨害、脅迫罪で懲役2年6ヶ月・執行猶予4年のお弁当持ちの分際で、ドヤ顔で法律を語って「テレビよりYouTuberの俺の方がスゴい」と言ってしまう時点で、認知が歪み過ぎて、真っ直ぐのはずの定規すらS字カーブに見えてしまいます。
■ 永野耕平市長が暴走を始める

よっぽど追い詰められているのか知りませんが、とうとう嫁の永野紗代を擁立している永野耕平市長が、共産党の元市議の自宅の住所などを募集し始めました。やっていることが立花孝志と変わりません。
タッグを組んでいるN国党は、「メディアと共産党が永野耕平市長を悪者にしているんだ!」と主張する選挙ポスターを市内の各所に貼り散らかしていますが、初日の段階で、よっぽど手応えを感じないのだと思いますが、いきなり不穏なツイートを始めました。
さすがはN国党とタッグを組んでいるだけのことはありますが、さすがに数時間経って「まずい」と思ったのか、「自宅を凸宣言しとるがな!」という指摘に、以下のようなツイートをかましました。

どんだけ程度が低いのでしょうか。
そもそも「自宅の住所を知っている人はDMをくれ!」とツイートしているにもかかわらず、「集会に呼ばれた」と話をごまかしています。だいたいご本人ではなく、よくわからないTwitterアカウントの話を真に受けて、バカみたいに「それ、集会なんだろ? 行かせてもらうわ!」となっているわけです。めっちゃヤバい人間です。正式に呼ばれているわけでもなく、どこぞのよくわからん奴のネット上のケンカを買って、リアルの世界で大迷惑をかけようとしているのですから、やっていることが完全に「N国党」です。
ちなみに、共産党は明確に「集会への参加はお断り」と宣言し、「もし来るのであれば、選挙妨害で通報する」と声明を出しました。やっぱり集会に呼ばれてないじゃないか!
■ 選挙ウォッチャーの分析&考察
非常にマヌケなことに、疑惑のドッグランを見に行った豊田賢治弁護士が立花孝志から土地を買った人から通報され、警察から事情聴取を受けていたらしいことがわかりました。
淡路島のドッグランをめぐっては、立花孝志が親戚から土地を買い集めて赤字で販売していたことがわかっており、どうしてそんなことをしたのかが釈然としないため、N国アンチの間では話題になっていました。結局のところ、土地を見たところで何か新しい発見があるようにも思えませんが、何か手がかりを掴めないかと視察に行ったのでしょう。
個人的には、まさか豊田賢治弁護士がわざわざ淡路島に行ってまで調査をするような仕事熱心な人だとは思わなかったので、正直、見に行ったというだけで十分に驚きです。ただ、見に行っただけで普通に通報され、職務質問されているところをネットで拡散されてしまうところが、いかにも豊田賢治弁護士であり、「何をしているのかね?」という感じです。
ドッグランの問題はドッグランの問題で追及が必要だと思いますが、ここまで来ると、我々のような素人が調査してみたところで何かが得られるような気がしません。やはり警察に任せるのが一番だと思います。ひとまず僕はドッグランの問題については注目していますが、それよりもまず立花孝志をブタ箱に送り込むことが最優先だと思いますので、名誉毀損案件を中心に追いかけることになると思います。シャバにいるからおかしなことがどんどん起こっていくので、1日も早くとっととブタ箱に送り込みましょう!
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