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【選挙ウォッチャー】 衆院補選2023・長崎4区レポート。
10月10日告示、10月22日投票で、佐世保市や平戸市などをエリアとする長崎4区で衆院補選が行われました。実は、この長崎4区は「10増10減」の影響で、次の衆院選からは廃止されることが決定しており、どうせなくなる運命ではあるのですが、今年5月に北村誠吾さんがお亡くなりになったため、補欠選挙が行われることになりました。自民党にとっては、ある意味で「弔い選挙」となっており、絶対に勝たなければならない選挙でもありました。
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金子 容三 40 新 自民党
末次 精一 60 現 立憲民主党
前回の衆院選で、末次精一さんは惜敗率が99.3%と非常に惜しい戦いを繰り広げたため、非自民を応援するの人たちの間では「今回こそ勝てるのではないか」という淡い期待がありました。しかし、現実はそんなに甘いものではなく、この「長崎4区」は、非常に驚くべき選挙戦略が展開された末に、自民党が勝っています。
そして、この「勝利の選挙戦略」は、次の衆院選で日本全国にテンプレートとして採用される可能性がありますので、この戦略を封じるためにも、この分析レポートは非常に重要です。非自民の人たちは必見です。
■ 長崎4区・選挙ボード解説動画
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