【選挙ウォッチャー】 泉大津市長選2024・分析レポート。
12月8日告示、12月15日投票で、大阪府の泉大津市長選が行われました。
もともとは現職の無投票当選に落ち着く予定でしたが、急遽、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が立候補を表明したことで、日本中から注目される選挙になりました。
そして、この泉大津市長選が注目されると同時に、長年にわたり、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」を取材してきた選挙ウォッチャーちだいも注目されるようになり、数字がうなぎ上りです。それだけ社会をぶっ壊す迷惑系YouTuberの「立花孝志」という存在に危機感を持つ人たちが増えたのだと思います。これはとても良いことです。
当初は、来年1月26日投票の南あわじ市長選に立候補すると表明していたはずの立花孝志でしたが、急遽、生まれ故郷である泉大津市長選に立候補をしました。理由は、11月27日に行われた僕との名誉毀損裁判で、自分から訴えておきながら負けてしまい、自分たちが「反社会的カルト集団」だと認められてしまったことで、批判が殺到するのを恐れ、目くらましのために突拍子もない話題を作り出そうとしたからだと思います。裁判の判決が下されて3時間後には出馬表明をしました。いつもの立花孝志です。
振り返れば、ガーシーこと東谷義和が除名された時も、批判の矛先が自分に向くことを恐れ、政党名を「政治家女子48党」に変え、さらには、代表者を大津綾香に変えました。これが原因で立花孝志らは毎年約3億3300万円の政党助成金をもらう権利を失い、とてつもなく貧乏になっていくわけですが、あの時の反省もなく、バカみたいに泉大津市長選に突っ込んで、兵庫県知事選で巻き起こした「立花孝志ブーム」が、爆速で終了しました。
ということで、選挙期間中にあれだけ無料レポートを量産したのに、まだまだたくさん書くことがありますので、皆さんに笑っていただけるレポートに仕上がったのではないかと思います。思わず「ウンコとウンコの戦い」と形容したくなるような、とても酷い選挙だったのですが、このレポートは見どころ満載です。「はじめまして」の方にも、ぜひこのレポートだけはお楽しみいただきたいと思います。
■ 泉大津市長選・選挙ボード解説動画
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