【選挙ウォッチャー】 香川県議補選2018・分析レポート。
自民・公明・国民などが推薦するオール与野党と共産党の激突となった闇深き香川県知事選と同じ日に、香川県議補選も行われました。香川県議補選は高松市選挙区と三豊市選挙区の2市で開催される予定だったのですが、三豊市選挙区は定数1に対して立候補したのが1人だったため、無投票当選となりました。なので、選挙が行われたのは高松市選挙区だけということになります。
寺島 昌夫 58 隠れ自民
秋山 時貞 32 共産党
喜岡 廣美 68 指揮者
ポスターは2枚しか貼られていませんが、今回、この選挙には3人が立候補しています。ポスターが貼られていない1名に関しては、あまりにも泡沫候補すぎて市内にポスターを貼ることさえできない状態で、だいぶヤバめのオジサンです。選挙公報を読めば、どれだけヤバいかが一目瞭然なので、後ほどご紹介させていただきたいと思います。めちゃくちゃ地味な選挙なのですが、この世の終わりみたいな結果を迎えていますので、とっても読む価値があると思います。ポイントは、泡沫候補のはずの指揮者のジジィです。
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