【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#22)。
いよいよ統一地方選の後半が始まり、まったく原稿を書いている暇はなくなってしまいましたので、今日から1週間、「チダイズム新聞・電子版」でお届けした記事のアーカイブをお届けすることにしました。
最近、僕の存在を知った方もいらっしゃると思いますし、まさに今、スクープ記事で注目されるようになりましたので、過去のアーカイブも読んでみたいという方もいらっしゃると思います。間違って「NHK党」や「政治家女子48党」に投票してしまう人が少しでも減るように、今日は過去の記事をお届けいたします。
■ 「チダイズム新聞」過去記事(#9)
これまで「チダイズム新聞・電子版」では、タイムリーに「NHK党」の関連記事をお届けしてまいりましたが、常に新鮮なニュースに触れていただけるよう、過去記事に遡るのが難しい仕様になっていますので、ここでアーカイブ化しておきます。
■ NHK党が神谷宗幣に1億円裁判
NHK党の立花孝志は、参政党の神谷宗幣を相手取り、1億円を求める裁判を起こすと宣言した。
2月5日投票の下関市議選で、参政党の公認候補の応援に入った神谷宗幣氏に対し、NHK党の菊竹進が選挙妨害スレスレの凸を実施。神谷宗幣氏は菊竹進の質問に「我々はNHK党さんの質問にはもう答えない」と前置きした上で、「なぜか。もう理由もハッキリさせておきましょう。皆さんのグループの中に極左暴力集団、反社とつながりのある人たちが幹部にいるからですよ。そんな人たちと一緒に画面にも映りたくないし、やり取りしたくないんです。同じ仲間だと思われたくないんですよ、我々は!」と答えていた。
この回答に立花孝志が即座に反応。名誉や信用が毀損されたとして1億円の裁判を提訴すると宣言した。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、立花孝志やNHK党から多数の裁判を仕掛けられ、全勝している選挙ウォッチャーちだいは「この裁判で神谷宗幣さんが負けることはまず考えられません。極左暴力集団、反社とのつながりがあるという話は証明できると考えますし、資料が必要でしたら、いつでも提供します」と話した。
なお、数々の証拠をまとめ、近日、「チダイズム・note」の「N国マガジン・2月号」でお届けする予定。参政党の支持者は必見だ。[2023年2月1日付]
■ N党の討伐祭、不発に終わる
NHK党の黒川敦彦を中心に、丸吉孝文や菊竹進らで構成されるNHK党の「討伐隊」が、2月1日、東京都北区の「北とぴあ」で行われていた参政党の講演会で神谷宗幣議員らを待ち伏せした。
参政党員に質問をする動画を撮影した者にはNHK党から1万円の懸賞金が支払われる「討伐祭」なるものが開催されたが、集まったのは菊竹進、丸吉孝文、寿司太郎など計6人。「北とぴあ」の正面玄関で講演会に参加した人たちに向かって「神谷被告!」と叫ぶだけで、神谷宗幣が乗っていると勘違いした赤の他人の車を追いかけるなどしたが、結局、神谷宗幣議員に会うこともできなかった。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「このアホの迷惑行為を取材をするために朝6時から12時間近くかけて山口から東京まで車を走らせてきた。ショボいだろうとは思ったが、これほどショボいとは思わなかった」と嘆き、「神谷宗幣氏を勝手に詐欺師扱いしているが、自身の政党に本寸法の詐欺師がいるくせに、どの口で他党を批判しているのか」と首を傾げた。[2023年2月2日付]
■ N党の討伐祭、2日目は過激化か
参政党の神谷宗幣氏に質問をする動画の撮影を条件にNHK党が1万円の懸賞金を出す「討伐祭」は、初日こそ6人しか参加せずに不発だったが、2日目の2月2日は黒川敦彦が参戦し、過激化する可能性がある。
2日は参政党の講演会が「大田区民プラザ」で行われる予定だが、今回から参加を表明している一般人もおり、初日よりも人数は多くなるとみられる。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「今回も大田区民プラザのまわりをアホが走り回ると思うが、はっきり言って、ただの近所迷惑でしかなく、仮に神谷宗幣さんのインタビュー撮影に成功したとしても、実りは何もない。尊師・立花孝志が起こした1億円裁判も、『1億円』と決めたのは立花孝志であり、到底認められるはずのないマヌケな金額を求めている。これは立花孝志が『法律のプロ』や『法律の専門家』を自称しながら、ズブの素人だからであり、これまで立花孝志が裁判で勝った例がほとんどなく、今回も敗訴はほぼ確実である。神谷宗幣さんに対し、何度も『神谷宗幣被告』と述べているが、報道などで名前の後に『被告』と付くのは刑事被告人の場合に限り、それで言えば、懲役2年6ヶ月・執行猶予4年の高裁判決を受け、最高裁に上告している立花孝志こそ、正しい意味で『立花孝志被告』である」と述べている。[2023年2月2日付]
■ N党の討伐隊、2日連続の不発
参政党は2日、4月の統一地方選に立候補する候補者たちと神谷宗幣議員による講演会を大田区民プラザで行ったが、ここにNHK党の黒川敦彦をはじめ、菊竹進、丸吉孝文、片岡将志らが「討伐隊」などと称し、神谷宗幣議員に質問をする動画撮影を試みて、党からもらえる1万円の懸賞金を狙った。
前日の「北とぴあ」と異なり、今回は黒川敦彦が参加したため、会場の「大田区民プラザ」の建物内に侵入。出てきた神谷宗幣議員に質問しようとして走り回ったが、待機していた私服警官や参政党のスタッフらに阻まれ、ただ暴れただけで質問できずに終わった。その後、神谷宗幣議員が乗る車を直撃するため、駐車場の出口で待機。黒川敦彦が参政党のスタッフに「こんなことをしていて人生が惨めではないのか」「田舎のご両親が見たらどう思うのか」などと問い詰める場面もあった。しかし、その黒川敦彦がうるさかったため、コワモテの近隣住民から怒られると、黒川敦彦は「すみません!」などと何度も謝りながらペコペコと頭を下げていた。これには参政党のスタッフも苦笑い。結局、神谷宗幣議員にも巻かれてしまい、質問することができず、最後は集まったN国信者たちで近所のデニーズに向かっていた。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「こんなことをしていて人生が惨めなのは、参政党ではなくNHK党だ」とコメント。「前日と違って、フォーメーションを組んだものの、結局、能力が低すぎて巻かれてしまうので、NHK党はどこまでもアホでマヌケな迷惑集団だ」と評した。[2023年2月2日付]
■ NHK党、焼津市議選でも襲撃宣言
ここまで来ると、もはやストーカーと言った方が近い。
NHK党の黒川敦彦らの「討伐隊」を自称する集団が、3日、焼津市議選の応援演説をする神谷宗幣議員に質問する動画を撮影し、今度こそNHK党からの懸賞金1万円をゲットしようと息巻いている。
2月1日と2日に行われた「討伐祭」とやらでは、結局、神谷宗幣議員に質問ができず、近所にご迷惑をおかけしただけで、集まった支持者らでデニーズに行って反省会をしていたが、3日の焼津市議選では建物の中ではないため、黒川敦彦らは「平地戦」と言い出し、車で焼津市まで向かうようだ。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「神谷宗幣議員の演説にかぶせるように吠えることが目に見えており、選挙妨害以外のナニモノでもない。『裁判で訴えられたことをどう思うか』を質問したいようだが、まったく異なる第三者から裁判を起こされたのなら冷やかし半分で聞いても面白いかもしれないが、裁判で訴えているのが自分たちなので、単なるマッチポンプでしかない。しかし、NHK党の知性ではマップポンプが何なのか分からないので、彼らに指摘しても無駄である」とコメントしている。
なお、選挙ウォッチャーちだいは、もともと焼津市議選を取材する予定だったため、現地からツイキャスで生配信する。3日連続の取材になってしまったことに対し、「NHK党のようなアホを撮ってもお金にならず、メリットは何もないが、いかに妨害行為や迷惑行為をしているのかを記録することは必要なので、まったくテンションは上がらないが、仕方なく撮影する」としている。[2023年2月3日付]
■ 黒川敦彦ら、焼津市議選で妨害行為
NHK党の黒川敦彦らの集団が、3日、焼津駅前で行われた参政党の街頭演説を妨害した。
妨害行為をしたのは、黒川敦彦、菊竹進、ナオ・ライオンほか、懸賞金1万円の獲得を目指す一般人などで、参政党の鈴木まゆみ候補の演説に横から野次を飛ばし、鈴木まゆみ候補は耳を押さえ、セリフが飛ぶ場面も見られた。
演説が終わると神谷宗幣議員が登場し、黒川敦彦らはヒートアップ。黒川敦彦らは「選挙妨害をしないでください」と注意をされたが、注意を聞かずに野次を飛ばし続け、一時は神谷宗幣議員が声を荒げるシーンもあった。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党の取材をしている選挙ウォッチャーちだいは、「これでNHK党による妨害行為は4日連続である。厄介なのは、こうした妨害行為の中継をすることで、NHK党に共感するアホが増えており、本人らは手ごたえを感じている。毎回、しっかりと警察沙汰にしていくことが大切ではないか」と述べた。[2023年2月3日付]
■ 黒川敦彦、妨害で女性を転倒させる
NHK党の黒川敦彦は、JR焼津駅前で行われた参政党の街頭演説を妨害し、演説を終えた神谷宗幣議員を追いかけようと突進したため、参政党のスタッフや支持者たちにブロックされ、そのはずみで近くにいた女性が転倒。女性は地面に頭を打ちつけていたことが明らかになった。
転倒の一部始終を「選挙ウォッチャーちだい」のカメラが捕らえており、原因は明らかに黒川敦彦の突進だったが、黒川敦彦は転倒した女性に謝罪することもなく、転倒して座り込む女性の目の前で「参政党は詐欺をしている」などと吠えた。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、2017年から黒川敦彦を取材し、田中正道や斉藤まさしと一緒に活動しているところを目撃してきた選挙ウォッチャーちだいは、「黒川敦彦が最底辺にいるクズであることは知っていたが、自分が原因で女性が倒れてしまったことに謝罪の一つもないというのは、改めて黒川敦彦のクズさ加減を物語っている」と述べた。[2023年2月3日付]
■ 選挙ウォッチャーの分析&考察
長いこと入手困難な状況に陥っていた「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」が、Amazonをはじめ、各書店で在庫が補充されるようになり、どこでも入手可能になりました。
先日もスクープをお届けした通り、「政治家女子48党」は確実に崩壊に向かっており、今回の統一地方選では全滅する可能性があります。落選した候補者の多くが、落選をキッカケに「政治家女子48党」とは縁を切ると考えられることから、党勢は一気に衰え、いざとなった時の「現役議員からのお布施」という裏技も使えなくなり、崩壊のスピードは加速化するのではないかと思います。そういう意味でも、今度の統一地方選では、しっかり落選させることが必要ですし、ネット選挙株式会社を潤わせないためにも、しっかり供託金を没収させることが大切です。まだまだN国信者が多いこともわかりましたので、供託金没収は難しい挑戦ですが、旧N国党が反社会的カルト政党であることは伝えてまいりましょう。