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【選挙ウォッチャー】 衆院補選2023・山口2区レポート。

 4月11日告示、4月23日投票で、衆院補選が行われました。
 この山口2区は、「10増10減」の影響で、全4区あった山口県内の選挙区が全3区になることを受け、選挙区が減る前に地盤をバカ息子に引き継ぐことで、消滅するのを「山口4区」にして、「山口2区」はバカ息子が立候補できるようにしておきたいという「ジジィのクソみたいな親心」によって行われる選挙です。
 岸信夫の地盤を引き継ぐバカ息子の岸信千世先生は、毎年末にポンコツ候補を集めてイベントをしている選挙ウォッチャーちだいに「小泉進次郎先生をイチローだとするならば、岸信千世は大谷翔平である」と言わせしめた逸材中の逸材。これほどの大物ルーキーは滅多にいません。

岸 信千代 31 新 自民公認・公明推薦
平岡 秀夫 69 元 無所属(野党統一候補)

 この選挙区は、当初、岸信千世さんしか立候補の表明がなく、共産党が候補者を擁立する方向で話が進められていました。ところが、民主党政権時代に法務大臣を務めた平岡秀夫さんが立候補することになり、なんと、政治家としては圧倒的にちゃんとしている平岡秀夫さんが猛追。ゼロ打ち確実とまで言われていた山口2区でしたが、まさかの大接戦となりました。
 これは次につながる結果になっており、この山口2区で平岡秀夫さんが勝つ可能性が見えてきました。ポンコツの岸信千世さんのポンコツエピソードが出たら、戦況が一気に変わる可能性があります。


■ 山口2区衆院補選・選挙ボード解説動画


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