【選挙ウォッチャー】 衆院選2024・東京9区レポート。
10月15日公示、10月27日投票で、衆院選が行われました。
東京9区は、完全なる「チダイズム案件」の選挙区であり、カニメロンで統一教会とズブズブの菅原一秀先生と、記者時代は暴れん坊チンチンだったと噂される山岸一生先生、ホゲホゲとした日本維新の会と、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の後継団体『みんなでつくる党』の大津綾香党首が立候補し、カオスもカオスな選挙となりました。
とりあえず、東京24区と東京9区のレポートを2本連続でぶちかましておけば、「選挙ウォッチャーちだい」という人間が、日頃、どのような取材をしている人間なのかが分かると思いますので、「はじめまして」の皆さんにもわかっていただけるよう、頑張ってレポートにしました。
このレポートでは、「みんなでつくる党」についても言及しています。
今回、国会議員こそいないものの、国政政党であるという有利な点を活かしての立候補となりましたが、結論から言うと、得票率4.2%で供託金没収となりました。初日のうちに選挙区内にポスターを貼り切れず、石神井公園の駅前の掲示板にすら貼っていなかったぐらいの戦力なので、ある意味で仕方がないことかもしれませんが、候補者が乱立した東京1区で佐藤沙織里が6.9%獲得していることを考えれば、ともに供託金没収となっているものの、まったく戦えていなかったということになろうかと思います。
つまり、アホのN国信者どもにウザガラみをされながらも駅頭に立って訴えても、あまり効果を発揮していないということであり、これは選挙戦略がまったくうまくいっていないことを示しています。トータルで2000万円近くのお金を使って、2000万円に見合うだけの次につながる効果があったと言ったら、「なかった」と総括せざるを得ないため、アホのN国信者たちが喜んで勃起するだけの結果になってしまったと思います。
■ 東京9区・選挙ボード解説動画
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