【選挙ウォッチャー】 2023年9月の総括と10月の計画。
おかげさまで、今月も無事、無事故・無感染で乗り切りました。
今年5月に、誕生日を台無しにする形で新型コロナウイルスに感染し、以来、自律神経がおかしくなってしまったのか、下痢気味になってしまったこともありました。もしかすると、コロナ後遺症ではないかと思うので、これから3ヶ月かけて、自律神経を整えることを目標に、ゆっくりと休む時間を作りたいと考えております。
まとめなければならないレポートがあまりに多すぎて、まったく追いついていない感じになっていますが、4年前はお蔵入りが発生してしまいましたので、今年こそはお蔵入りにすることなく、しっかりとレポートをまとめてまいりたいと考えております。
■ 2023年9月の取材経費
今月は、岩手県知事選と岩手県議選、長野市議選や東大阪市議選などの遠征がありました。また、地味にN国関連の取材でもお金を使っており、出血が止まりません。
大変ありがたいことに、皆様からクラウドファンディングのご支援をいただき、岩手県議選をはじめ、岩手県知事選や陸前高田市議選などを取材することができました。
東北3県の県議選と関連する各選挙は、30万円の予算の中から別会計とすることになりました。岩手県は10万1129円がかかりました。残るは宮城県と福島県の取材です。
10月は宮城県議選、11月は福島県議選を取材する計画を立てておりますので、それぞれ10月末と11月末に会計報告をしたいと思います。
長野市民の皆様には申し訳ありませんが、本当は1泊2日で取材をする計画となっていましたが、立花孝志の公選法違反が不起訴となり、やってられない気持ちになりましたので、「もう帰る!」という気持ちになり、日帰りとなりましたので、ホテル代が浮きました。
以上が9月に取材した分となっております。
岩手県議選は別会計となっておりますので、今月は11万8518円の経費がかかっております。先月までに18万9573円が無酸素状態となっておりましたので、合計して30万8091円が無酸素状態となったままになっております。
今月は、体調が優れず、人間ドッグで胃カメラを飲み、下痢気味になって大腸内視鏡カメラも受けることになりました。ともに異常は見つかりませんでしたが、自律神経がおかしくなっている自覚があり、ストレスが溜まると下痢気味になることがわかりましたので、少し取材をセーブすることになりました。もしかしたら衆院選があるかもしれず、いろいろと備える必要が出てまいりましたので、10月上旬までは、ひたすら家で原稿を書きまくる毎日を過ごしたいと思います。
■ 2023年9月の大阪万博の取材
今回は、東大阪市長選や東大阪市議選の取材と合わせ、大阪万博の取材もしてきました。新幹線代などの交通費は、東大阪市長選などに計上していますので、純粋に「大阪万博」の取材をするためにかかった経費を計上しています。
今月は1万1311円の取材費を使いました。これまでの取材費の残金が15万7158円でしたので、残金は14万5847円となっております。まだまだ「大阪万博」に関連する取材ができそうなので、引き続き、タイミングを見て大阪に行きたいと思います。
■ 2023年9月のN国関連取材
尊師・立花孝志を中心とした反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」による迷惑行為は、さらにエスカレートする形で続いており、1日も早くブタ箱に入ることを望んでやみませんが、こうしている間にもN国関連の取材費が積まれていくばかりとなっております。
確認をすると、これまで無酸素状態で19万5975円を使っており、だいたい1ヶ月に10万円ペースの経費がかかっています。まだカウントをしていませんが、これ以外に倉庫代などがかかっており、N国党の取材には経費ばかりがかかり、あまりにも人々の関心がないこともあって、まったく儲からないどころか、むしろ赤字のコンテンツとなっています。
今月は9万6214円の経費がかかりました。これも大事な仕事ではあるので、経費がかかってしまうことは仕方がないことであり、あまりにお金にならないバカバカしいものなので、いまや追いかけている人間が僕ぐらいしかいなくなってしまったのですが、この経費を他の取材にかけることができれば、どれだけ有意義なお金になるだろうとは考えてしまいます。
早く脱却したいと考えており、実のある取材をしたいと思いますが、いかんせん体調すら追いつかない状態になってきています。それにしても、まさか年内にも片付かないとは思いもしませんでした。ゴキブリ以上の生命力です。
■ 人間ドックと大腸内視鏡検査を受けた
ここ最近、体調が優れない日があったため、9月9日に人間ドック、9月14日には大腸内視鏡検査を受けてまいりました。人間ドックの中間報告では大きな病気は見つからず、大腸内視鏡検査でも大きな病気は見つかりませんでした。
7月から8月にかけ、全国の選挙を取材する中で、エアコンの効いた車内と命の危険を感じるような暑さの往復を繰り返したことで、自律神経がおかしくなっていた可能性があり、新型コロナウイルスの後遺症も相まって、神経性胃腸炎だったのではないかと疑われました。
これを治すためには、しばしの休養と「ゆっくり温泉に入る」などの気分転換が必要で、3ヶ月くらいは自律神経を整えるためのロハスな生活を取り入れたいと考えており、家でゆっくりと原稿を書いたり、Netflixでドラマや映画を見る毎日を過ごしたいと考えています。
■ 収益を安定させるためのYouTube
この「選挙ウォッチャー」という仕事は、選挙を見に行かないことには始まりません。選挙を見て、記事を書いて、初めてお金になるというビジネスモデルなので、例えば、体調不良に陥り、取材ができなくなってしまった時には、自動的に収益もなくなってしまうというリスクがあります。
これを回避するためには、note以外の収益を模索する必要があり、これまでイベントをやったり、ツイキャスをやったり、本を出したりと、noteの売上だけに頼らないように、収益の分散化に努めてまいりました。
その中で、やはり無視できなくなっているのが、YouTubeです。政治のアホさ加減を面白おかしく発信する番組は、今のところ、まだ存在しないこともあって、N国党の話にこだわらず、もっと広く8分以内に話を収めることで、3年から5年かけて、コンスタントに1日10万回ぐらい再生するコンテンツに育てていくことは可能ではないかと考えるようになりました。
収益が高まってくれば、スタッフを雇い、もっとクオリティーの高いコンテンツを作ることができるようになりますが、ひとまず自分一人でできることとして、「ラジオ・チダイズム」をお届けすることにしました。N国党の話に限らないことで、事前にまとめて収録しておくことを可能にし、取材に行かない日は「ラジオ・チダイズム」をお届けし、取材のある日は選挙ボードの紹介をしていくような日々を過ごしてまいりたいと思います。
■ YouTubeを経営の柱に育てていく方針転換
現在、収益の中心となっているものはnoteですが、自分の専門性を発揮することで、より高い収益が見込めるのはYouTubeであるとの判断から、これから3年から5年かけ、noteを上回る収益を生むコンテンツに育てていくことに決めました。
ほとんど予算をかけず、編集に時間をかけずに高いクオリティーを維持できるものが「ラジオ・チダイズム」しか存在しないため、しばらくは毎日午後0時に更新することを目標に走らせながら、時々、映像コンテンツを挟んでまいろうと考えております。
なるべく習慣的に見てもらえるように、しばらくは8分以内のコンテンツを量産し、平均して1万回以上再生してもらえるようになったところで、改めて予算をかけて映像コンテンツを作る計画です。YouTubeの広告収入が30万円ぐらいになれば、基礎的な収益が上がるため、一気に収益が安定します。
■ 10月の衆院選を前提に準備を進める
10月上旬まで、選挙の取材に行かず、自宅で原稿を書くことに専念すると発表していますが、これには自律神経を整えるための休養という意味合いだけでなく、この間に「衆院選に備える」という意味もあります。
現在、岸田政権は10月にも解散総選挙に突入するようなスケジュールで動いていると思われ、そうなった時にはnoteの更新が長期にわたって停止してしまう可能性があります。これを回避することに加え、衆院選の見どころをまとめた記事も出さなければなりませんので、連日、家にこもって原稿を書きまくる必要が出てまいりました。
もし近々に衆院選が行われることになった場合には、皆様からご支援いただいたクラウドファンディングの取材費から捻出し、足りない分を再びクラウドファンディングをするという形にしたいと考えております。「チダイズム新聞」を予定通りに届けられなくなる可能性があるので、この10月上旬までの間に、11月11日号までの発送準備を終わらせておきたいと考えています。
■ 選挙ウォッチャーの分析&考察
福島第一原発の汚染水が「トリチウム」しか入っておらず、その他の核種は「基準値を満たしていることをIAEAがお墨付きをくれたので、大丈夫なんだ!」と言ってしまうアホのネトウヨたちが、ろくすっぽ放射性物質のことを知らないくせに、めちゃくちゃアホみたいにカラんできてしまったのですが、アホに理解してもらうことは不可能なので、少なからず、普通の知性を持った人たちには伝わるように、どれだけ時間をかけても、しっかりと反論をして、こちらの主張を伝える努力を怠らないようにします。
ネトウヨのアホどもが「選挙ウォッチャーに集中しろ!」と言ってくるので、そう言われれば言われるほど、この汚染水の海洋放出の問題には言及していくべきだと思いますし、最終的に海洋放出を止めさせるべきだと考えていますので、日本の領海が人工的に汚染されることで、日本の水産物の価値を下げ、日本がこれから50年間、100年間を生き残るための道を閉ざしてしまうことがないように、「日本の未来を守る」という観点から、ネトウヨに屈することのないように努力をしてまいります。
これまでずっと主張していることですが、この国の政治を「バカ」や「ルサンチマン」に任せてしまうと、人々は不幸になります。堀江貴文や田畑信太郎のような「弱者に自己責任を押し付けることで強くなった気になっているバカ」がもてはやされることのないように、僕は僕で本当の強さを手に入れたいと思います。