【選挙ウォッチャー】 長岡京市議補選2023・分析レポート。
1月8日告示、1月15日投票で、京都府の長岡京市議補選が行われ、欠員2に対して3人が立候補しました。立候補したのが、自民、維新、立憲系無所属の3人で、誰が勝つのかを予想しにくく、とても盛り上がったのではないかと思います。
一番の見どころは、立憲民主党の泉健太代表のお膝元で、その泉健太代表が応援している無所属の女性が当選するのか。また、京都府で勢力を拡大している日本維新の会が議席を獲得するのかどうか。ここで当選すると、任期は2年近くあります。
欠員が2になった理由は、共産党が辞職をしたからですが、どうして辞職をしたのかは不明です。そして、共産党はその失われた議席を取り戻すために候補者を擁立することもありませんでした。
なお、自民党の八木優貴さんは、市長選に立候補していた中小路健吾さんとは緩やかに連携していましたが、それより日本維新の会や立憲系無所属の方が強かったというのは、かなり意外な結果です。
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