【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#429)。
今週は、特に大きな動きはありません。
アホの尊師・立花孝志が、出会い系アプリに登録したことをYouTubeで発表し、一生懸命、女を物色していました。わざわざ「新しい彼女」だとイキって紹介していた「政治家女子48党」の女は、一体、どこに行ったのでしょうか。べつに口が臭い立花孝志が、どこでどの女と付き合おうが知ったこっちゃありませんが、「政治家女子48党」というクソダサいタイトルの国政政党もまた、立花孝志の女漁りのために作られたものだったわけで、この国の政治がどれくらい歪められているのかは、一目瞭然です。
■ 立花孝志→テレビ朝日の裁判
2月14日は、尊師・立花孝志がテレビ朝日を訴えた裁判の判決がありました。既に東京地裁での1審で敗訴している立花孝志ですが、それでは納得いかないと控訴し、このたび判決を迎えることになりました。
前回お伝えしたように、高裁で追加の証拠があるわけではなく、ポンコツの村岡徹也がグダグダ言っていただけなので、およそ勝ち目があるとは思えませんでしたが、案の定、高裁でも立花孝志の敗訴が確定しました。
テレビ朝日としては、公平性の観点から国政政党の代表である立花孝志を呼ばないわけにもいかなかったのだと思いますが、立花孝志を呼んでしまったせいで、危うく綾野剛さんに対する名誉毀損をかまされるところで、それを防ごうと思ったら裁判をされて、余計な裁判費用が発生しました。立花孝志は社会の害悪です。
結局、アホのN国信者というのは、知性の欠片もありゃしないので、地裁に続き、高裁でも敗訴となっているにもかかわらず、「裁判官がテレビに洗脳されている」と主張し、それを見たアホのN国信者たちが「テレビという巨大な相手に戦いを挑んでいるのは立花さんだけや! さすたちっ!」となるだけです。
そもそもアホの尊師・立花孝志が裁判を仕掛けたところで、これをもってテレビと戦っているというわけではありません。アホが大好きな裁判をして騒いでいるに過ぎないのですが、N国信者は「相手があまりに巨大すぎるので、負けるのは仕方がない! さすたちっ!」となって、ますます立花孝志にのめりこむというアホを極めた構図となっています。
この動画の中で、尊師・立花孝志は、また「昨日も取り調べを受けた」とゲロりました。何の取り調べなのかは言わないとしていますが、この発言はこの後の有料部分にかかってくる話です。立花孝志に対する取り調べは、ずっと続いているのです。
その上で、めちゃくちゃ面白かったのは、「刑事さんから『立花さんって天才ですよね』と言われた」と話していたことです。それから刑事さんからの質問ラッシュに答えたと話しているのですが、こんなにチョロい奴を見たことがありません。捜査当局の皆さんが「立花孝志の攻略法」を完全にマスターしていて、気持ち良くゲロらせる最も有効なテクニックを駆使していることがわかりました。そうです、立花孝志にはたった一言、嘘でも「天才ですよね!」と言っておくと「鬼ゲロり」です。これは立花孝志に対する「魔法の言葉」なので、これほどチョロい奴も珍しいのです。
その副作用で、動画でも「刑事さんに『天才』って言われた!」と報告してしまうのですが、その後に「いろいろ聞かれた」と言っているところがマヌケです。それは「立花孝志の天才の秘訣」を聞きたいわけではなく、「犯行の背景」を聞きたいだけでしょうが。そして、たぶんゲロってます。立花孝志というのは底抜けのバカなので、今日も取り調べは順調です。
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N国マガジン(2024年1月号)
当初はリリースする予定がありませんでしたが、立花孝志の界隈がザワザワしてまいりましたので、急遽、5本保証のマガジンを出すことになりました。…
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