
【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#573)。
昨日、「週刊文春」や「週刊新潮」が、竹内英明さんについての記事を書いていて、周辺の関係者に聞き取りをした結果、竹内英明さんは立花孝志らを恐怖に感じていて、どんどん病んでいったという話が書かれていました。
いよいよこうなってくると、「反社会的カルト集団」という表現はヌルいくらいであり、「サリンを撒かないオウム真理教のようなもの」という表現も極めて的確であったと思います。
僕は、このような事件が起こったから、流行に便乗して警鐘を鳴らしているのではありません。この反社会的カルト集団は、今になって狂暴化したわけではなく、ずっと前から狂暴であり続け、さまざまな犯罪行為や不法行為を何度も繰り返してきました。
僕がこいつらと平然と戦っているように見えるのは、かなり特殊な事情があるからで、「恐怖を感じる」というのが当たり前の感覚であり、普通の人はお化け屋敷に入ったら怖いのです。お化け屋敷に入って、出てくるお化けを片っ端からぶん殴っている奴がいたら、そいつの方がどうかしているのです。それで言うなら、僕は物心ついた頃から、お化け屋敷で育っているようなもので、こうしたクソカルトどもは滅さなければなりません。
■ 「命」をネタにする立花孝志

これほどの「命の冒涜」があったでしょうか。
立花孝志は、1月22日に「これから自殺をする」と宣言する短い動画を公開し、「週刊文春に批判されたから」という理由で、「13階から飛び降りる」などと言い、飼い犬に謝って動画を終えました。
この日、「週刊文春」のデジタル版では、既に1月23日発売の竹内英明さんに関する記事が掲載されていて、一足先に読むことができました。そこには竹内英明さんが、立花孝志に恐怖を感じていて、立花孝志らの犬笛に反応したクソゴミどもがリアルに嫌がらせをしたことで、どんどん病んでしまったことが書かれていました。
反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の特徴は、立花孝志の犬笛により、N国信者たちが凸をしたり、あるいは、パンフレットを送り付けるなどの嫌がらせを「リアルの世界で繰り広げること」にあり、家の住所や家族の名前などをネットで晒し、時に、家の間取りなども晒上げてくることです。
これまでにはなかった「ネット犯罪」が繰り返されることが特徴で、まさに「得体の知れない恐怖」を感じるのは当然なのです。しかし、こうしたN国党の被害について、僕も含め、警察は野放しであり続け、被害は拡大するばかり。ある意味で「聖域」となっている参議院議員会館をアジトに使いながら、犬笛を吹き続けているというのは、文字通り、帯に書かれた「政党の皮を被った反社カルト」です。
しかも、立花孝志だけがおかしいのではなく、浜田聡や齊藤健一郎などの参議院議員も立花孝志に加担しており、それを後方支援しているのは、堀江貴文や林尚弘といった面々です。

そして、今回の一連の動画については、「エンターテイナー折原」を名乗る人間が提案し、立花孝志が「実演」をしたということです。まさに、何をしてくるのか分からない恐怖ということで言えば、竹内英明さんの感覚がまったく正しいものであり、僕は警察も検察も立花孝志らにビビっているのではないかとさえ思います。
しかし、そんなことでは、さらに命が失われる可能性があって、命が失われないまでも、立花孝志は今、自分を批判してくる人間たちに対し、片っ端から裁判を仕掛けており、経済的な被害は甚大です。
今回、立花孝志は「ネタ」や「実演」と称し、一連の自殺騒動を起こしています。こうすることで、「オマエたちが批判をしてきたら、自分も死んでしまうんだ!」と牽制し、批判の声を少なくする狙いがあったことは「エンターテイナー折原」の投稿を見ても明らかです。
ただ、立花孝志のやり方は、言ってしまえば、非常に「古典的」です。
反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」には、「横山緑」を芸名とする底辺配信者が在籍しており、2010年代に、非常識な行動をとって炎上するたび、「自殺する」と言って「命をネタにする」というくだりがありました。
こうしたことも本にまとめていますが、こうした騒動は、底辺配信者たちの「お約束」みたいなものであり、今回の立花孝志による一連の騒動というのは、不謹慎極まりないことに「ネタ」なのです。
ただ、非常にタチが悪いのは、こうした「ネタ」が平時に行われているのではなく、「立花孝志に恐怖を感じた竹内英明さんの訃報記事を受け、自分への批判を回避するために行われている『ネタ』であること」です。要するに、お亡くなりになった竹内英明さんを最大限に冒涜していると言わざるを得ません。人間として、これ以上ないほどの「最底辺配信者」です。

立花孝志は、一連の自殺騒動について「自殺します!動画に対する説明動画!」というタイトルで、「本当に死ぬつもりだったわけではない」と釈明しています。
もし立花孝志の言葉通りであれば、これほど迷惑な話はなく、警察まで出動する大騒ぎになっているわけですから、これは「偽計業務妨害」にあたると考えられます。しかし、この「説明動画」は50万回以上も再生されており、極めて稚拙な「アテンションエコノミー」として成功しています。この動画につけられているコメントは、以下の通りです。
>立花さんが元気だと私も元気になります。
>政治家は命がけでやるもの。その通りです!自分が従来から思っていたことを立花さんがよくぞ言ってくれました。これからも応援します、世のため人のため、頑張ってください。
>もっとひどい政治家は山ほどいるよ。 メディアが報道しないだけ。 立花さんは戦っています。 応援しています。
>立花さんが居なかったら兵庫県の闇は暴かれなかった。 応援してます。 頑張って下さい
>オールドメディアは衰退し続けるでしょう。新しい時代を開拓してくださったことに感謝します。
どんな悪人であれ、とりあえず「生きていてよかった」という感想はともかくとして、この一連の騒動に批判的な人間はほとんどおらず、N国信者たちは、こうした一連の騒動さえ「好意的な受け止め」をしています。
立花孝志の狙いは、「週刊文春」や「週刊新潮」などの報道で、まるで自分が竹内英明さんを死に追い込んだような批判をされることを回避し、N国信者が離れないようにすること。そういった点で、今回の立花孝志の作戦はアホのN国信者たちに効果的で、「成功だった」と言える内容になってしまったのではないかと危惧します。
こんな奴らが「政治家」として、一部の国民であっても高く評価されている時点で、日本の「モラル」は著しく低下していると言わざるを得ません。そして、警察が野放しにすることで、ますますその「モラル」は低下し、死者が冒涜され、やりたい放題にやる奴が存在感を増すことになってしまうのです。なぜ警察は、一度は保護したという立花孝志を、そのまま素直にシャバに出したのでしょうか。


立花孝志という人間は、「大嘘つき」です。
元県民局長に対しても、竹内英明さんに対しても、ことごとくデマをばら撒いて、名誉を毀損してきました。特に、竹内英明さんに対しては、名誉を毀損したことまでは本人が認めています。
立花孝志は、アホのN国信者たちから10億円以上の借金をして、その借金は「大津綾香のせい」ということになって、債権者のもとには返っていませんが、数百万円単位でお金が戻ってこない債権者たちは、立花孝志を責めるのではなく、大津綾香党首を責めている状態です。
なぜ立花孝志のような人間に騙されてしまうのか。
その一端は、「スーツ」にあります。立花孝志は、自分に説得力を持たせたい時には必ず「スーツ」を着ます。自殺を仄めかした時はパーカーを着ていたのに、その後の説明ではスーツに着替えています。しかも、この解説はわざわざ参議院会館で撮影されています。自殺を仄めかす動画がフェイクであった言い訳をする際、自分をすごく見せようと、わざわざ「スーツ」を着ているのです。しかし、これだけでコロッと騙されてしまう人間がいるのです。これはとんでもないことです。
■ 立花孝志のデマを信じた人間にも影響

ついに、立花孝志のデマを信じ、SNSでデマの拡散に貢献してしまった東国原英夫さんが、TBS系列の「ゴゴスマ」の出演を見合わせることになってしまいました。
元県議の竹内英明さんをめぐる話では、立花孝志らが展開している「捏造工作に加わっている」といった話を信じ、総ツッコミを受けていました。ところが、いよいよ竹内英明さんがお亡くなりになっていることなどを重く受け止められ、このまま降板になってしまう可能性さえあります。
今後は、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」と関わりのある人物はどんどん干されていく可能性があります。
■ 選挙ウォッチャーの分析&考察
ちょっと面白い話なのですが、アホの尊師・立花孝志が、突然、僕のことを「妻子持ちなのに風俗に通っている!」などと言い出してから、僕に対するクソリプが大幅に減りました。
最初の頃は風俗がどうのこうのと言ってくるバカがいたのですが、よく考えたら、「妻子持ち」ということは「リア充」であり、かつ、家族を養うだけの経済力を持っていることの証明であり、「風俗に通っている」ということは、これまた風俗に通うだけの経済力を持っていることの証明であり、いずれも「人生の勝ち組」であることを意味してしまいます。
どうせ違法エロサイトでシコるだけのショボい人生を過ごしている、うだつの上がらないN国信者にとっては、まさか「チー牛で素人童貞の子供部屋おじさんの親のすねかじり」だと思っていたら、「妻子持ちリア充風俗通いのお金持ち」に大昇格してしまったので、アホのN国信者たちの頭の中がグルグルしてしまい、「ひょっとして『ちだい』より自分の人生の方がショボいのでは?」となってしまい、軒並みテンションが下がっています。
そこに来て、昨日は「赤坂Bizタワーのサラダ専門店のサラダボウルランチ」の写真をアップしたところ、それだけでムッキッキーの大発狂になってしまい、「ちだいがイキってるー!」と言いながら、ウンコが漏れそうになっていました。
これこそ、うだつの上がらないN国信者たちのメンタルが浮き彫りになっていますが、「自分より下だと思っているから叩いている」のであって、自分より上かもしれない人間だということが分かると、急にテンションが下がってしまい、ましてや、めっちゃいい感じの生活をアップするだけで、アホのN国信者たちは「負けた気がする」ので、完全に魔除けができている状態です。
かねてから指摘していることですが、N国信者というのは、40代後半から60代前半の「うだつの上がらないオジサン」と相場が決まっていますので、僕がイケてる人生を過ごしていて、経済的にめっちゃ充実していて、さらにはプライベートも大充実しているとなると、それだけで「ぐぬぬ」が止まらず、涙目で敗走してしまうということがわかりました。
僕も庶民的な暮らしをしてきましたが、アホのN国信者向けに、たまには高級感やリア充感を出していくことにしました。10億円以上の借金がある立花孝志のことを「スゴい人」だと思ってしまうのも、うだつの上がらないN国信者にとっては、「なんだかお金持ちっぽいオーラがある」というだけで判断していますので、こっちの方が立花孝志よりも充実した生活をしているとなれば、そっと見なかったことにするようです。
あんまりにもバカすぎるので、これからしばらく「リア充アピール」の発信をしていき、アホのN国信者たちがずっと脱糞しながら「ぐぬぬ」になるような状況を作り出していこうと思います。アホのN国信者どもは、散り散りにどこかに行ってしまうことでしょう。
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