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【選挙ウォッチャー】 常陸大宮市議補選2020・分析レポート。
4月5日告示、12日投開票のスケジュールで、常陸大宮市議補選が行われることになりました。本当は常陸大宮市長選と茨城県議補選も同時に行われる予定で、トリプル選挙になるはずだったのですが、常陸大宮市長選、茨城県議補選ともに1人しか立候補する人がいなかったため、ともに無投票当選が決まっています。なので、常陸大宮市議補選だけが行われることになりました。
倉田 稔之 61 新 会社役員
川上 博 73 元 自営業
実は、2018年7月に行われた常陸大宮市議選は、取材をしていたのでした。当時は定数18に対して19人が立候補する選挙で、落選するのがたったの1人だったのですが、その時に落選したのが川上博さんで、唯一の自民党公認候補でした。今年の常陸大宮市議補選では無所属となり、リベンジを果たしてきたのですが、結果は悲しい感じになりました。
■ 倉田稔之候補の主張
倉田稔之さんは、父は病院勤務、母は呉服小売業の長男として育ち、大学卒業後にグラフィクデザイナーとして独立。2000年には楽天市場に「ふろしきや」を開店し、風呂敷小売りで日本一になったそうです。2001年には広告デザイン会社を設立。2014年からは茨城大学の非常勤講師、2018年には茨城大学社会連携センターの非常勤コーディネーターになったそうです。「アイディアと行動力で新しい風を」をキャッチフレーズに、市政を分かりやすく解説する情報誌の発行、常陸大宮市の農産物などを全国に売り込んで「稼げる」プロジェクトを開始、イメージアップのための宣伝もどんどんやっていくことを公約に掲げています。実際にどこまで実行できるのか分かりませんが、もし実行できるのであれば、常陸大宮市には必要な政策かもしれません。
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