【選挙ウォッチャー】 江東区議選2023・分析レポート。
4月16日告示、4月23日投票で、江東区議選が行われました。
1年前の選挙になりますが、ここには東京15区の衆院補選に立候補している酒井菜摘さんも立候補していました。やがて江東区長選に立候補するために区議を辞することになりましたが、区議を辞めて、区長になれず、まさかの衆議院議員になる可能性があるというのは、なかなかユニークなストーリーです。
さて、2023年の江東区議選は、定数44に対し、59人が立候補していた選挙になりますが、ここには絶対に投票してはいけないレベルのアホも立候補しており、一人ずつ検証してまいりたいと思います。
ここには、当時、N国信者の筆頭格で、黒川敦彦らとともに「参政党討伐隊」のメンバーとして暴れ倒していた丸吉孝文が立候補していました。2024年の衆院補選では、「つばさの党」が各陣営に凸を繰り返し、社会問題になっていますが、その前身である「参政党討伐隊」のメンバーは、それぞれ落選をしていて、しかも、なかなか悲惨な数字になっています。
■ 江東区議選・選挙ボード解説動画
いつもサポートをいただき、ありがとうございます。サポートいただいたお金は、衆院選の取材の赤字分の補填に使わせていただきます。