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【選挙ウォッチャー】 大阪市長選2023・分析レポート。
3月24日告示、4月9日投票で、大阪市長選が行われました。
これまで大阪市長を務めてきた松井一郎さんが今期限りで引退。そのバトンを後継者である横山英幸さんが引き継げるかどうかが問われておりましたが、この選挙もまた大阪府知事選と同様、なかなかカオスな選挙となっておりました。
特に、さまざまな問題を起こしているヘイト系ネトウヨの荒巻靖彦が立候補したため、選挙の治安は大変悪いものになり、ヘイトに抗議する人たちと常にモメるような展開となりました。
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横山 英幸 41 新 大阪維新の会
北野 妙子 63 新 無所属(自民党)
山崎 敏彦 44 新 無所属(理学療法士)
ネペンサ 48 新 無所属(集団ストーカーを主張)
荒巻 靖彦 58 新 無所属(ヘイト系ネトウヨ)
この選挙は、実質的に日本維新の会の横山英幸さんと自民党の北野妙子さんによる一騎打ちです。北野妙子さんは、大阪都構想の住民投票の時に自民党を取りまとめ、しっかり結果を出し、ポンコツだらけの自民党の中で輝いている貴重な人材だったため、選択肢としては、けっして悪いものではありませんでした。
しかし、イソジン吉村の圧勝を見ても分かるように、あれだけ大阪府民が死にまくって、これだけ大阪の衰退が目に見えて分かっても、まだ維新を選び続けているので、大阪市長選もなかなかの結果になりました。イカれた泡沫候補とともに、結果をまとめたいと思います。
■ 大阪市長選・選挙ボード解説動画
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