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【選挙ウォッチャー】 海老名市長選2023・分析レポート。

 11月5日告示、11月12日投票で、海老名市長選が行われました。
 この選挙は、4年前と同じ顔ぶれで、違うことがあるとすれば、アホの尊師・立花孝志が立候補してこなかったということぐらいです。
 いろいろと評判が悪く、最近はますますワンマンが酷くなってきたという現職と、4年前から何一つ進歩のないポンコツの新人という地獄の2択となってしまった海老名市長選。まだ立花孝志が立候補しなかっただけマシだったと言えるのではないかというぐらいの、まともな選択肢のない選挙となってしまいました。

内野 優  68 現 自民・公明・立憲などが応援
氏家 秀太 56 新 日本維新の会推薦

 確かに、海老名駅周辺の開発は素晴らしいものがあり、まだまだ新しいマンションが立ちそうではあります。駅前の開発などによって、少しずつではありますが、いまだに人口は増加傾向にあり、とうとう14万人を超えました。人口が増えれば税収も増えるということで、「ここまでの発展は内野優市長のおかげだ」と言うこともできなくはないのかもしれませんが、暮らしている人たちの満足度が高いかどうかは別の話です。




■ 海老名市長選・選挙ボード解説動画


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