【選挙ウォッチャー】 大月市長選2023・分析レポート。
6月25日告示、7月2日投票で、山梨県の大月市長選が行われ、現職と元職による一騎打ちとなりました。
実は、4年前も取材していたのですが、当時はN国党との戦争の真っ最中だったこともあり、お蔵入りになっていました。もしお伝えできれば、なかなか面白いレポートになっていたと思うのですが、完全にタイミングを逸してしまいました。
なので、4年前の思い出を織り交ぜながら、省エネモードで取材した大月市長選をお届けしたいと思います。
大月と言えば、「笑点」の三遊亭小遊三師匠の地元で、「笑点」では林家たい平師匠との「秩父大月戦争」が有名で、たびたび定番の田舎ネタとして話題になるところです。最近はテレビを見ていませんが、「笑点」は大好きなので、個人的に「大月」と言われると勝手にテンションが上がります。
ただ、残念ながら、大月駅の周辺は寂れていて、駅前の商店街は絶滅しかけている状態です。この大月市をどのように立て直すのかという点においては、市町の手腕が問われるところですが、小林康信市長の評判はそんなに悪くなさそうです。
■ 大月市長選・選挙ボード解説動画
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