【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#532)。
今日の「チダイズム」は、まさに『神回』です。
これから話をしようって時に、自分から「神回」なんて宣言しちゃって大丈夫なのかよと思うかもしれませんが、これは文字通り、「神回」。反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、どのような人間なのかが分かります。ぜひお付き合いください。
さて、今日ご紹介する話なんですが、立花孝志がこのようなツイートをかましていたのが、事の始まりです。
統一教会とズブズブであることも認め、とうとう霊視まで紹介するようになっている尊師・立花孝志なんですが、霊視をしたナターシャ先生が確実に笑いを取りに来ているとしか思えませんでしたので、このコント動画を皆さんにご紹介したく、筆を執った次第でございます。
冒頭は、MCの女性が、ナターシャ先生に「視ていただきたい方がおります」と切り出すところから始まります。もちろん、視ていただきたい人とは我らが「尊師・立花孝志」です。
ちなみに、ナターシャ先生は、この前の動画で、斎藤元彦は「自分の信念を貫く素晴らしい人物」と評する一方で、百条委員会の奥谷委員長を「パペット」だと評価。質問をしているMCの女性も「斎藤元彦の演説を見に行ったけど、とても素晴らしかった」と評し、この動画は7万回以上も再生されています。
さあ、ナターシャ先生に、尊師・立花孝志はどう視えるのでしょうか。
なんと、ゴリゴリのスピリチュアルの世界から見た立花孝志は、N国信者たちと同じで、光って視えました! そう、立花孝志は「光側」の人間だったのです。そして・・・。
ナターシャ先生、あろうことか、尊師・立花孝志のことを「政治界の石鹸のような方」とおっしゃいました。ナターシャ先生がおっしゃっているのはあくまでスピリチュアルの世界の話なので、あくまで「霊視」によると、そのように視えるとおっしゃっているのだと思いますが、これには大きな声で言わなければならないことがあります。
どう考えても、立花孝志は石鹸じゃなくて「ばい菌」の方でしょうが!
政治界の「ばい菌」である立花孝志は、「警察」や「検察」という石鹸でお掃除しなければならない人なのに、石鹸が石鹸の仕事をしてくれないもので僕たちは困っているわけございます。
ナターシャ先生! 立花孝志は、汚物そのものであります!
立花孝志が現れると、それまでキレイだったところは汚れ、混乱と名誉毀損を撒き散らし、より鬱屈とした社会が実現します。かつて投票用紙に汚い文字で「ガーツー」と書き散らかして帰って来たバカどもは、ちゃんと反省しているのでしょうか。
いやぁ、立花孝志に期待するのは、生涯を通じて、ブタ箱に入っておいてことなんですが、「なくてはならない」とまでおっしゃっています。僕たちは1日も早くブタ箱に入ってほしいんですけど。いなくなって困る人なんぞ誰もいないと思うので。
そもそも立花孝志に「正義感」はあるのか。
はっきり言いましょう。立花孝志に「正義感」なんてものはありません。あるものは「正義感がある男として見られたい」という承認欲求です。立花孝志は常に「正義のヒーローになりたい」と思っていますが、実際に「正義感」はないので、すぐに裏切るし、長いものにはすぐ巻かれます。信念なんてものはありませんが、一貫してあるものは「みんなからスゴい人だと思われたい」という気持ちだけ。
しかし、ナターシャ先生は、立花孝志の行動力の早さの先に「神様の光が視える」とおっしゃっています。スピリチュアルな世界と通じている人にしか見えない光が、どうやらあるようです。
ちなみに、なぜ立花孝志の行動力が早く見えるのか。
その答えは、「配慮が足りないから」の一言に尽きます。例えば、立花孝志はコンビニ感覚ですぐに警察を呼びますが、普通の人はそんなことぐらいでいちいち警察を呼びません。理由は、「そんなことでいちいち警察を呼んでいたら、警察に申し訳ないから」です。あるいは、普通の人は「当選する気もないのに兵庫県知事選に立候補しよう」とは思いませんが、なぜそう思わないのかと言ったら、そんなことをしたら「兵庫県民の皆さんに申し訳ないと思うから」です。要するに、立花孝志は常に自分のことしか考えていないので、普通なら「配慮」や「躊躇」が生じるところ、立花孝志には生じないということに尽きます。行動力が半端ではないというより、ただ「迷惑系YouTuber」なだけです。
ナターシャ先生いわく、立花孝志は「神足通(じんそくつう)」という特殊な能力の持ち主なのだそうです。なんでも「神のような速さで必要な情報が入ってくる能力」だそうですが、僕には「溝口臭(どぶこうしゅう)」ぐらいしか思いつく能力がありません。
なぜ立花孝志は逮捕されないのか。
これを「神様からのご加護」と考える人もいるかもしれませんが、僕はそもそも「迷惑系YouTuberは、なかなか逮捕されないもの」ではないかと考えています。
例えば、迷惑系YouTuberの代表格である「へずまりゅう」も、最近はネトウヨになれば数字が稼げると思って、奈良公園に観光に来た中国人にイチャモンをつけて揉めることを繰り返しています。せっかく観光に来てくれたのに、迷惑系YouTuberの気持ち悪い日本人にカラまれたら、気分は台無しだと思います。日本のイメージが悪くなります。それでも、「へずまりゅう」が逮捕されることはありません。
なので、社会に迷惑をかけるような奴は問答無用でブタ箱送りになってほしいぐらいですが、明らかに迷惑をかけていたり、明らかに名誉毀損をしていても、全然逮捕されないというのは「神様からのご加護」というより「日本のシステム」なのだと思っています。やはり法律を変えるなりして、取り締まる必要があると思います。
汚辱とは、地位や名誉などを汚すことによる辱めのことです。
今回の兵庫県知事選で言えば、立花孝志が触れ回っている「元県民局長は不同意性交をした!」というデマが、まさに「汚辱」です。つまり、世の中を「汚辱」でまみれた状態にしている人間が立花孝志であり、厄災が降りかかっているのは、むしろ兵庫県民の皆様ではないでしょうか。
ここまで来ると、皆さんは疑ってしまうのではないでしょうか。さてはナターシャ先生は、本当はちっとも「霊視」なんてものができておらず、ただ適当なことを喋っているだけなのではないかと。しかし、違うんです。ナターシャ先生は、これからとんでもないものを視てしまいます!
そうなんです。立花孝志の情報というのは、まさにインスピレーションのごとく降りています。なにしろ、「元県民局長の男性が不同意性交等罪に問われるようなことをしていた」という話は、確固たる証拠はなく、信じるに相当な理由があれば大丈夫だと本人が信じているからです。
しかし、立花孝志が述べている「不同意性交等罪の可能性が高い」とする根拠は、元県民局長の男性が10年で10人と不倫していた(それも証拠を得ているわけではなく、ただの伝聞である)ということと、元県民局長が人事権を握るキャリアだったというだけ。
たったこれだけのことで「真実相当性がある」とさえ主張すれば、さすがに刑事事件に問われないだろうとタカを括っているのです。まさにすべてがインスピレーションですが、はよブタ箱に入った方がよろしいです。
末法とは、仏教が衰えて道徳心がなくなった時代のこと。
まさに、尊師・立花孝志に最も欠けているのが「道徳心」であり、「法律に違反していなければ何をしても良い」という、末法の世の象徴的な人間が他ならぬ立花孝志です。そのため、それまでは人々の道徳心に頼って自由だったものが、どんどん規制されて自由ではなくなっていく。これは「必要な働き」と言えるのでしょうか。まったく不必要だと僕は思います。
結果は後々出てくる。まさに「ガーシー」がそうでした。
皆さんにお聞きしますが、「NHKから国民を守る党」が何か成し遂げたものがあったでしょうか。もし斎藤元彦が再び知事に戻ったとして、のちのちデマが検証されて、立花孝志がクソだったことがバレるだけです。皆さんが選挙期間中だから黙っているだけで、選挙が終わったら、兵庫県民の敵は立花孝志でしょう。
立花孝志は、口を開けば嘘と臭い息しか出てこないオジサンです。
嘘に黙っておれないというより、他人から「嘘つき!」と言われることに黙っていられません。マジモンの嘘つきなので、「嘘つき!」と言われるのが一番痛いのです。立花孝志がどれくらいの嘘つきであるかは、本に証拠付きでまとめております。
そして、ナターシャ先生は、大嘘つきである立花孝志に、しっかりとこのようなコメントをしてくださっています。嘘というのは因果応報。いつか必ずバレてしまうものだと。
おい、聞いたか、立花!
嘘というのは時間が経つと必ず暴かれる。そして、この自然の理から逃れることはできないのであると、ナターシャ先生はおっしゃっています。しかも、立花孝志のホラッチョは、そんなに時間が経たなくても、すぐにバレるザコい嘘です。つい先日も「嘘をついてましたー!」をやったばっかり。立花孝志は自然に淘汰される運命にあります。
立花孝志がずっとついている「大津綾香が逮捕される!」という話も、いずれホラッチョだったことがバレて、やっぱり大津綾香が悪いんじゃなくて立花孝志がクソだっただけなんじゃないかということになるでしょう。
えー、そんなナターシャ先生からお知らせです。
皆様の霊的パワーをアップしたいというご要望にお応えして、オンラインストアを解説しました。さっきまで、このYouTubeを「その通りだ!」と思いながら見ていたN国信者どもは、かねてから霊的パワーをアップしたいと思っていたに違いありませんので、ぜひオンラインストアにアクセスしましょう。
霊視ナターシャ先生が、祈念と浄化を施したネックレス。お値段は、たったの2万円です! 安いっ! もっと10万円とかするのかと思ったら、全然そんなことありませんでした。これならニートのN国信者でも買えます!
霊視ナターシャ先生が邪念避けの祈りを込めておられます。邪念の塊である立花孝志とその信者どもは、これを首からかけることで邪念が払われるでしょう。N国信者どもは縁起が悪い奴らなんで、霊的覚醒と霊的パワーアップしないといけませんね。おい、N国信者ども、ちゃんと買ってこいよ!
■ 選挙ウォッチャーの分析&考察
こうしている間に、大物インフルエンサーの「Z李」の主要メンバーが逮捕されたというニュースが駆け巡り、界隈を震撼させています。つい先日もFC2創業者の高橋理洋が逮捕され、この選挙期間中に、ガーシーがらみのドバイ人脈が続々と逮捕されています。
こうなってくると、我々には期待感しかありません。
尊師・立花孝志は「前フリがしっかりしている男」です。いつもきっちりフリをしてからオチを持ってくる「基本に忠実なタイプ」なので、今回の兵庫県知事選で、2019年の参院選以来となる5年ぶりの旋風が巻き起こってしまい、今までで一番の「上がり」を見せています。なんと、斎藤元彦を差し置いて、立花孝志の方が人気になってしまう始末です。この期に及んで立花孝志のホラッチョを信じてしまう周回遅れにも程がある兵庫県民。昨日は、立花孝志と記念写真を撮りたい人たちが1時間以上の長蛇の列を成していたほどです。これに気を良くした立花孝志が、いよいよ六本木の家を維持できなくなっているので、「兵庫に住む!」と言い出しました。
しかし、この「上がり」がフリだと考えれば、この先は「急降下」しかありません。今回の選挙では一度や二度ではなく、元県民局長を「不同意性交等罪」だと言っています。元刑事のオジサンにも「これはアウトになる可能性が高い」と指摘され、立花孝志が独自の解釈で「真実相当性を主張すれば逮捕されない」と思っているようですが、そんなことはありません。まったく証拠らしい証拠もなく、完全に性犯罪者扱いしているわけですから、これは刑事で問われるレベルの名誉毀損だと思います。はよブタ箱入れ!
いつもサポートをいただき、ありがとうございます。サポートいただいたお金は、衆院選の取材の赤字分の補填に使わせていただきます。