【選挙ウォッチャー】 沖縄県議選2024・島尻&南城市選挙区レポート。
6月7日告示、6月16日投票で、沖縄県議選が行われました。
島尻・南城選挙区は、定数4に対し、5人が立候補しました。玉城デニー県政を応援する側の人たちとしては、少なくとも2議席は維持しておきたいところでしたが、一体、どうなったのか。
ここには、父が元南城市長の瑞慶覧長風さんが沖縄社会大衆党から立候補しており、若いのに平和に対する想いが強く、このご時世にこれだけまっすぐな若者も珍しいということで、かなり幅広く人気になっていました。
島尻郡は、本来は渡嘉敷村や座間味村などの離島地域も含みますが、南部離島は那覇市に組み込まれていますので、ここでは与那原町、南風原町、八重瀬町と南城市が選挙区となります。
それぞれの人口を見てみると、南城市が約4万人、与那原町が1万8000人、南風原町が3万7000人、八重瀬町が約3万人ということで、それぞれの町から1人ずつ立候補すれば、だいたい分け合うことになります。
■ 島尻&南城市選挙区・選挙ボード解説動画
いつもサポートをいただき、ありがとうございます。サポートいただいたお金は、衆院選の取材の赤字分の補填に使わせていただきます。