【選挙ウォッチャー】 衆院選2021・岡山1区レポート。
10月19日告示、10月31日投開票で、衆院選が行われました。かねてから「岡山1区」には注目しており、ここだけは絶対に取材に行きたいと思っておりました。というのも、ここは違法デリヘル嬢から「乳首」というニックネームをつけられてしまった逢沢一郎先生と、歌舞伎町のおっぱいパブで「おちんちん高いたか~い!」をしていた高井崇志先生による、夢の頂上決戦「乳首大戦争in岡山」が開催される予定だったからです。この世紀のドリームマッチを見逃すわけにはいかないということで、僕もアクセル全開で岡山1区に向かう予定だったのですが、なんと、直前になって高井崇志先生が岡山1区からの不出馬を表明。まさかの「れいわ新選組」に入党し、まさかの「滋賀3区」への鞍替えを発表。世紀のドリームマッチは、見送られることになってしまいました。
逢沢 一郎 67 現 自民党(公明党推薦)
原田 謙介 35 新 立憲民主党
余江 雪央 44 新 日本共産党
世紀のドリームマッチが幻となり、しょんぼりしていた僕でしたが、愛媛4区から立候補しようとしていた立憲民主党の候補が、Twitterで「JK」に大興奮するキモいツイートを連発していた過去が発覚。僕と同じで、いかにもモテなそうな顔をしていたため、犯罪者予備軍のような感じで扱われてしまい、出馬を取りやめ。すると、ネトウヨが次なるターゲットを模索する中で浮上したのが、岡山1区から立候補していた原田謙介パイセンでした。「けんけんはうすでのおっぱいトークやばい」や「ショートパンツの女のコみたいなら夏場のサッカー観戦はいいと思う」など、軽くキモいぐらいのツイートが掘り起こされ、「黒歴史クリーナー」で消した時には時既に遅し。スクショを取られたあげく、拡散されてしまったのでした。しかし、愛媛4区の彼ほどはキモくなったとあって、爆弾は不発気味。乳首界最強の重鎮・逢沢一郎先生の方がヤバいのではないかという話もあり、高井崇志先生ほどは面白くないものの、一応の変態格闘技対決は成立しました。
■ 余江雪央候補の主張
余江雪央さんは、共産党の候補でした。名前だけを見ると女性っぽい感じもしますが、ゴリゴリに男です。日頃から共産党員として駅前などに立って活動しているようですが、岡山1区では共産党を支持してくれる人が異常に少なく、なんと、供託金が没収されてしまいました。原田謙介さんも立候補していたため、統一候補になることもなかったのですが、それでもあまりに票を取れなさすぎです。ほとんど票を取れていないので、統一候補にしたところで逢沢一郎先生をやっつけられるわけではないのですが、こんなにも票を取れないものかと思います。
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