【選挙ウォッチャー】 ＮＨＫから国民を守る党・動向チェック（＃１７１）。

４月２６日は、反知性派カルト集団「ＮＨＫから国民を守る党」が、衆院補選・静岡４区、倉敷市長選、京丹後市議選、丹波篠山市議選と、４つの選挙に候補者を擁立してきました。最近は、ＮＨＫから国民を守る党の支持率も地の底まで下落し、福山市議選や鹿児島市議選など「松選挙」として位置付けた巨額のお金をつぎ込んだ選挙でも落選続き。地方選でも着実に勝てなくなってきています。あとは立候補すれば立候補するほど供託金が没収されるようになれば、すべてを笑って見ていられます。今日までコツコツと「ＮＨＫから国民を守る党」が反知性派カルト集団であることを皆様にお伝えしてきましたが、ようやく浸透してきまして、僕たちの税金が無駄にされる可能性も少なくなってきています。

こちらは僕が事前に公開していた各選挙の当落予想です。衆院補選の静岡４区の予想が入っていませんが、まったく当選の可能性がありませんので、もともと眼中にありません。倉敷市はてっきり補欠選挙に立候補するのだと思っていたのですが、まさか市長選でした。言うまでもありませんが、そんなもの勝てるはずがありません。なので、丹波篠山市議選と京丹後市議選で落選すれば、めでたく皆さんで乾杯です。それぞれ結果を見てみることにいたしましょう。

■ 反知性派カルト集団とは縁を切るべき

緊急事態宣言が出され、少しでも感染拡大を防ごうと、みんなが努力している中で、反知性派カルト集団の教祖は何をしているかと言ったら、みんなでゴルフです。自粛が呼びかけられているのにパチンコをやる人たちに対して憤りを感じている人もいるかもしれませんが、パチンコ以上に不要不急のゴルフコンペをやっているのが、国政政党の党首なのです。しかも、感染拡大を恐れる地元民から「来ないで下さい」と切実なリプが送られていても、あえて「ご期待にそえない行動になると思います」とケンカを売っているとしか思えないリプを返す始末。そもそものツイートに「いいね」が３５４個もついているカルトぶり。そう、ＮＨＫから国民を守る党というのは、反知性派カルト集団なのです。いい加減に気づいてほしいのですが、どれだけもっともらしいことを言おうとも、ＮＨＫから国民を守る党というのは「反知性派カルト集団」なのです。オウム真理教を信じているぐらいにヤバいことに気づいていただきたいのです。