【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#565)。
反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志は、毎年、この時期になると「鬱モ-ド」となり、動きが停滞すると相場が決まっているのですが、そんな時でもYouTubeを更新し、壮大なゲロを連発しています。
12月27日に『報道特集』が放送され、立花孝志の「二馬力選挙」についての疑惑が報じられたほか、選挙ウォッチャーちだいが2分以上も番組に出演したことは、N国信者たちにとって憤死寸前の耐え難い屈辱であり、年明け三が日まで発狂が止まりませんでした。
たかだか『報道特集』に出演したぐらいで、これだけの大発狂なのですから、もし立花孝志が「Xデー」を迎えるようなことにでもなれば、ただでも逮捕されて大発狂なのに、どの番組を見ても選挙ウォッチャーちだいが出てきてしまい、脳味噌の血管を切らせながらケツからウンコが出ていることでしょう。今からオムツを穿いておくべきです。
さて、本日も、犬猫以下の知性しか持っていないアホのN国信者に向けて尊師様がお話しくださった教典動画を検証し、その中にどのような重大なゲロが含まれているのかを、皆様と一緒に確認してまいります。
■ 新年一発目は犬を連れて徘徊
反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の新年一発目となる動画は、尊師・立花孝志が犬を連れて赤坂の公園で新年の抱負を語る内容となっていました。
新年早々、夏の参院選で「立花孝志と浜田聡で2議席を獲得する」と寝言をホザいていましたが、少なくとも、立花孝志が立候補することになったとしても、街角に立って演説をすることはないと思います。
また、「大津綾香が逮捕される!」と呪文のように繰り返すことで、借金の責任をすべて大津綾香に押し付けようとしていますが、現状、大津綾香より立花孝志の方が逮捕される確率は圧倒的に高いのではないでしょうか。
昨年を振り返ると、兵庫県知事選で、立花孝志がどうして政治活動をしているのかを知ってもらうことができた1年だったと振り返っていますが、立花孝志は「自分が元NHKの敏腕職員(自称)だったことを知ってもらえれば支持される」と思っているようです。前々からそのような傾向がありましたが、「NHK職員」が最大のブランドであり、自分がばら撒いたデマがうまくフィットしたことが原因で人気者になったとは思っていないようです。
テレビはこれから衰退していくと言っていましたが、これも「変な番組を作ると、すぐにスポンサーに苦情が行くから」だとホザいており、犬笛を吹いてスポンサーに苦情を入れさせているのはN国党であり、今年も新年の挨拶からカルト仕草が全開です。
また、アホのN国信者向けに「ネットには嘘が溢れているが、国民は嘘を見抜く力を持っているから、偏向されたテレビや新聞ではなく、ネットを見るべきだ」とホザいていましたが、立花孝志の動画を見て、大ホラッチョの立花孝志を信じている時点で「嘘を見抜く力がない」ことが証明されています。しかし、立花孝志の動画を見ているアホというのは、「そうだ!」と脳味噌をアハつかせ、自分たちこそが「かしこ」だと思ってしまうのです。極限のバカなのに。
尊師・立花孝志は、「テレビは自分たちのことを報道してくれない」と恨み節をかましていましたが、そもそも立花孝志がテレビを使って名誉毀損をしようとしなければ、一応はテレビにも出演させてくれたはずです。ところが、立花孝志はテレビに出演するたびに、名誉毀損をかまそうとしてしまうもので、犯罪に加担するぐらいならテレビに出さないという判断をしているだけに過ぎません。
立花孝志は「選挙での主張なんだから何を言っても自由だ」とホザいていますが、犯罪をすることに自由はありません。実際、N国信者の羽田ゆきまさ(金村誠)は、選挙で元妻に対して名誉毀損をして逮捕されています。選挙を利用して名誉毀損をすることが認められているわけではないので、やがて県民局長に対する「死者への名誉毀損」が問われる可能性は十分あり、テレビで報道されないどころか、テレビでたっぷり報道されるようになる可能性があるのではないでしょうか。立花孝志が一体、どれだけ再逮捕されるのかが気になります。
■ 元NHK職員を自慢しながらの名誉毀損
今年に入って2発目の動画では、また尊師・立花孝志が元県民局長に対する名誉毀損を繰り返していました。年が明けても、立花孝志は自分の思い込んだ嘘をばら撒いており、名誉毀損が止まりません。
そもそもN国信者になってしまうような、うだつの上がらない人生を過ごしている人たちは、それなりの組織で働いたことがないので、大ホラッチョの立花孝志の「人事論」を聞いて、「そうなのか!」になってしまうかもしれませんが、斎藤元彦に「井戸知事と仲良しだったから左遷させる」なんて人事権があるはずもなく、もし本当にそのような理由で左遷がまかり通るというのであれば、それは元県民局長の告発が正しいことになります。
だいたい「斎藤元彦知事のお気に入りだから」とか「斎藤元彦知事を応援しているから」という理由で出世していくような組織になったら、ある程度の人事権を任されている身としては「知事の暴挙」だと感じるのは当然のことです。その仕事ぶりが評価されて出世するのではなく、斎藤元彦のイエスマンかどうかで出世するようになったら、「正直者がバカを見る組織」になってしまい、組織の弱体化につながるからです。
また、元県民局長の内部告発が、おおむね正しい情報だったから問題になったわけで、本当に嘘やデタラメだったら、こんなに騒ぎになっていないという話です。
尊師・立花孝志は、真実性も真実相当性もないことを言っています。
そもそも「不同意性交等罪」は「犯罪」ですが、「不倫」は「犯罪」ではなく、犯罪か犯罪でないかは非常に重要で、「不同意性交等罪の可能性が極めて高い」とまで言っておいて、実際はただの「不倫」だった場合、やはり名誉毀損に問われる可能性があります。
立花孝志の場合、選挙ポスターや政見放送でも「不同意性交等罪」だと言っていますので、本当に「不同意性交等罪」であることを証明しなければなりません。立証責任があるのは立花孝志なので、いくら「県民局長の公用パソコンを出せば明らかになる」と訴えたところで、立花孝志が確固たる証拠を入手した状態で発言していなければ、これは名誉毀損に問われるという話です。
だいたい「不倫」なのか「ストーカー」なのか「不同意性交」なのかが分からないと言っている時点で、この話にはまったく信憑性がありません。不倫とストーカーでは全然違うし、ストーカーと不同意性交でも全然違うからです。例えば、一方的にストーカーをしている場合には、そこに性的な関係があるとは断定できません。しかも、一言に「ストーカー」と言っても、そこには濃淡があり、家までついてきてしまうタイプのストーカーなのか、それとも、職場での動きを常に監視しているタイプのストーカーなのか、それとも、飲んだストローをすべて収集するタイプのストーカーなのか。具体的に何をしているから「ストーカー」だと言えるのかということを示さないといけないのが「ストーカー」です。本来、「不倫なのか、ストーカーなのかが分からない」ということは起こり得ないのです。
また、今回の動画では、「まるで僕が言った7人の女性との不倫や、もしくは不同意性交を否定するかのような情報が出てきている」と認めるシーンが出てきます。立花孝志の説明では「それはパソコンの一部しか出てきていないからだ」とホザいていますが、実は、立花孝志自身も一部しか見ておらず、その一部見た部分には県民局長の「淫らな女性関係」とやらが出てこなかったことを認めています。つまり、今のところは「誰から聞いた」という話を明かすこともできない「パソコンを全部見た複数の人から聞いた」という話以外に証拠らしい証拠はなく、誰から聞いたのかがわからないため、立花孝志に話をした人間がいるのかどうかさえ怪しく、仮にいたとしても、その人が本当のことを言っていたのかどうかさえ分からない代物になっているということです。
元県民局長に対する名誉毀損では、連日、これだけのことをゲロっているのですから、元県民局長のご遺族が名誉毀損で被害届を出せば、立花孝志は一発でブタ箱行きだと思います。僕はご遺族ではないので、どうすることもできませんが、元県民局長の名誉が回復できる日が来ることを祈るばかりです。
■ 選挙ウォッチャーの分析&考察
アホが一定の発信力を持ち、同じ周波数のアホたちが動画に影響され、ネット上の言論空間が歪められていくことが問題であるため、まずは立花孝志が「Xデー」を迎えるまでの間、「香椎なつ【政治のガチ攻略ch】」を名乗る、ゲーム配信と政治配信で生活しているとみられるYouTubeアカウントにも、しっかりと反論していこうと思います。こういうYouTubeアカウントが害悪であることは、ちゃんと知られるべきです。それでは、また明日。