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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#579)。

 今、我々が緊急でやらなければならないことは何か。
 それは「死の連鎖を止めること」です。兵庫県の西播磨県民局長が自らの命をもって抗議をするということに始まった一連の悲劇は、兵庫県知事選で反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」が加わったことで、死の連鎖が始まってしまったと考えています。
 これまで尊師・立花孝志やN国信者らが繰り返してきた精神攻撃は異常としか言いようがなく、こうした理不尽な嫌がらせは、当人のみならず、家族まで巻き込む悪質なものです。ネットでの誹謗中傷のみならず、リアルな世界でも臆面もなく嫌がらせをしてきます。
 だから、まずは犬笛を吹いている立花孝志を逮捕することが何よりも先決だと訴えているわけですが、今のところ、立花孝志は野放しであり、どんな手続きに悪戦苦闘しているのか知りませんが、はるか昔に提出されている刑事告訴状が今も放置された状態です。
 今日も1日も早い逮捕が必要だということを訴えて、これまでに立花孝志やN国信者がやってきたことをまとめます。兵庫県では、N国信者と斎藤元彦信者が合体し、より悪質な嫌がらせが行われていると認識しています。実行犯は立花孝志ではなく、バカと無能とクズをこじらせ、ネットで踊らされている「心の汚い一般人」です。本来は、こいつらにこそ責任があると考えています。すべて開示されてブタ箱入れ!


■ 立花孝志は加古貴一郎さんに何をしたか

加古貴一郎さんに対しても名指しで攻撃していた尊師・立花孝志(引用元リンク

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志は、竹内英明さんに対し、お亡くなりになる前から「斎藤元彦を貶めた黒幕」として紹介し、デマを撒き散らし、自宅に凸をするのではないかという恐怖心を与え、混乱をもたらしました。
 世間から「立花孝志のせいで死んだ」と言われたくないもので、必死こいて言い訳をしていますが、どれだけ言い訳をしても、立花孝志や浜田聡が竹内英明さんを悪者に仕立て上げ、街頭演説をしたり、YouTubeで動画をアップしていたことは事実です。竹内英明さんが「立花が怖い」と漏らしていたこともあり、多大な不安を与えていたことは間違いありません。
 立花孝志が攻撃をしたのは、竹内英明さんだけではありません。「百条委員会」で委員を務めていた丸尾牧さんや奥谷謙一さんを名指しで批判。しかし、その批判の内容がことごとくデマであるため、デマを信じた人たちが正義のつもりで攻撃を開始。犬笛を吹かれた議員たちには、理不尽な嫌がらせが殺到しています。
 立花孝志は「政治家たるもの、批判は甘んじて受けるべきだ」と主張していますが、これは「批判」ではありません。実際に何か悪いことをして批判されるのであれば、それは政治家の宿命と言えるかもしれませんが、大量のデマを拡散されたあげく、まったくやってもいないことで批判されているのですから、ただの理不尽な精神攻撃です。まして、立花孝志は「物の善悪の判断がつかない者たち」を支持者として集めているわけですから、その中には法の一線を超えてくるバカも混ざっているのです。
 そして、我々が指摘しておかなければならないことは、こうした攻撃を受けた人の中に、元県民局長の同級生だった加古貴一郎さんが含まれているということです。
 反社会的カルト集団の尊師・立花孝志は、加古貴一郎さんに対して名指しで攻撃する「元県民局長の同級生にケンカ売られたので反撃します。オイ!元県民局長の同級生!いつでもかかってこいよ!お前の同級生は不同意性交等罪の可能性が高い汚い人間なんだよ!」というタイトルの動画をアップしており、実に58万回以上も再生されています。

「えー、ちょっとですね、洗脳されているオジサンがですね、事実が分からずにマイク持って騒いでるんで、ちょっと解説していきます」

 冒頭、このような出だしから始まる動画で、ここで言う「洗脳されているオジサン」とは、加古貴一郎さんのことです。
 加古貴一郎さんと言っても、ピンと来ない方も多いかもしれませんが、兵庫県知事選の時、「元県民局長の同級生で魂の演説をしていた人」と言えば分かるのではないでしょうか。同級生を理不尽な形で失い、お亡くなりになった後も死者を冒涜するかのようなデマを流し、「10年で10人と不倫をしていた」「ストーカーをしていた」「不同意性交等罪で逮捕されることを恐れて自殺した」などと罵られ、街頭演説のみならず、選挙ポスターや選挙広報などでもデマが流布されていきました。恐ろしいのは、こうしたデマが瞬く間に広がり、多くの人が信じ込み、選挙の結果が変わったことです。
 加古貴一郎さんは、県民局長の同級生だったこともあって、県民局長の尊厳さえ踏みにじる行為に抵抗した人間の一人です。しかし、立花孝志は加古貴一郎さんが自分を攻撃してきたと判断し、圧倒的な攻撃力と拡散力をもって犬笛を吹き、加古貴一郎さんにも有象無象のN国信者らによる精神攻撃が殺到していたことは容易に想像ができます。
 さらに、立花孝志はYouTubeのみならず、少なくとも3カ所の街頭演説で加古貴一郎さんをディスっています。リテラシー皆無のN国信者たちが、山田信一や発覚部屋などのYouTube動画を通じて立花孝志の演説を見て、これまたムッキッキーになって、加古貴一郎さんに対する誹謗中傷を拡散してきたということを忘れてはなりません。立花孝志が演説をした日時と場所は以下の通りです。

11月13日:三宮フラワーロード
11月13日:御影クラッセ
11月14日:ららぽーと甲子園

 11月13日の三宮フラワーロードには、ゲストスピーカーとして須田慎一郎が参加しており、須田慎一郎もまた、立花孝志と同様にデマを流す側に立っていたことを忘れてはなりません。
 少なくとも、今回の兵庫県知事選では、立花孝志、須田慎一郎、高橋洋一の3人は「世の中にデマを撒き散らしたA級戦犯」であり、立花孝志だけがデマを流していたのなら信用しなかったかもしれないけれど、須田慎一郎や高橋洋一などが一緒になってデマを拡散したことで、それがあたかも真実であるかのように広まってしまったという部分は大いにあると思います。つまり、立花孝志が罰せられる時には、須田慎一郎や高橋洋一も合わせて罰せられるべきだということになります。


■ 大津綾香党首に対する尋常ならざる攻撃

反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の集団攻撃を受けている大津綾香党首

 まさに「反社会的カルト集団」としか言いようがない立花孝志やN国信者による攻撃を、この世で最も受けている人間は誰かと言うと、「みんなでつくる党」の大津綾香党首だと思います。
 大津綾香党首は、立花孝志から住所を晒され、パンフレットなどの送り付け攻撃を受け、さらには家の間取りまで晒され、昨年7月の東京都知事選では、選挙ポスターに顔写真が勝手に使われ、自宅周辺に「お金を返してください」と書かれたポスターを大量に貼られています。さらに、選挙ポスターに貼られたQRコードを読み込むと、まるで大津綾香党首が政治資金SMパーティーを開催したかのようなアニメ動画が流れ、名誉を毀損しています。
 こうした一連の被害は、既に刑事告訴をして受理をされましたが、この事件は既に証拠が揃っているにもかかわらず、半年以上放置されたままになっています。

 日本の首都である東京都知事を決めるような選挙で、これだけの被害があっても、マスコミは無視をしてきたし、N国信者が記者をしている東スポは一緒になって大津綾香党首を攻撃しています。
 今、兵庫県を中心に起こっている不幸の連鎖は、こうしたものを野放しにしてきた延長線上にあり、兵庫県のことでパクらなくても、東京都のことでパクることはできるはずなのに、これだけ不幸の連鎖が起こっているにもかかわらず、いまだにパクられるべき者がパクられていないために、ますます心を病む人が増えるし、ますます命を絶つ人が増えるという話です。
 こうした「大人のイジメ」を野放しにして、何のお咎めもなく放置されることが続けば、それは「子どものイジメ」にも影響します。結局、どれだけイジメをしても、加害者が「正義」になり、被害者が「悪」として扱われる殺伐とした世の中を作り出すことになり、この国がますます地獄化することになります。
 まさに今、立花孝志による大津綾香党首への攻撃は、やたらとイチャモンをつけ、大津綾香党首個人を破産させようと手続きを進めるなど、極めて悪質です。しかし、こうした「みんなでつくる党」の現状を知る者はほとんどいないし、それどころか「東スポ」「デイリースポーツ」などのN国信者化した記者たちが、立花側に立ってN国党の宣伝し、大津綾香攻撃に加担をしてきたという面も無視できません。これに大量のN国信者たちが乗っかって、うだつの上がらない人生のストレスをぶつけています。
 今、我々がやらなければならないことは、大量のデマを流した立花孝志を追及するとともに、立花孝志と一緒になってデマを拡散してきたN国信者をシバくことだと思います。特に、立花孝志はデマゴーグの張本人としてブタ箱で責任を取らされるとしても、一緒になって攻撃に加わっていた一般人のボケナスどもは、責任を取らされずに終わる可能性があります。しかし、人が亡くなるほどの悲劇につながっているわけですから、ちゃんと「N国信者のバカはネットで大きな声を出すな!」と叱りつける必要があります。
 社会の秩序と平穏な生活を取り戻すためには、立花孝志とN国信者たちにしっかり責任を取らせること。そのためにも警察が動かなければならないということを強く強く訴えたいと思います。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

「撮影してネットで晒して犬笛を吹いて精神攻撃をする」が立花孝志の攻撃パターン

 今月は、月の後半がほとんどN国関連の無料記事となりました。
 アホのN国信者たちは、「立花さんでお金を稼いでいる」などとホザいていますが、ほとんどが無料記事なので、収益になっていません。また、立花孝志やN国関係者にインタビューをして、その動画をYouTubeにアップしていますが、いずれも広告が表示されることはないはずです。収益の対象から外すことで、広告をつけず、再生した時に余計な情報を入れず、ストレートにN国関係者たちの「問題のある発言」をご覧いただこうと考えているからです。
 今月は、月の前半に選挙レポートを販売したことで、生活費のノルマを達成し、月の後半はパブリックエネミーを追及する無料記事を大量に出すことができました。もちろん、自分の収益のことだけを考えれば、N国党のことを一切無視して、淡々と選挙レポートを販売し続ければ、収益はもっと高くなりますが、このN国党の問題は、いよいよ「人がお亡くなりになる」ところまで来ています。
 そうであれば、僕がやりたいことは、一旦、利益の追求ではありません。
 単にお金を儲けるだけであれば、しっかりと立花孝志をブタ箱に送り込んだ後にたっぷりと選挙レポートを書いて、たっぷりとお金を稼いだらいいだけです。それより目先で人が苦しみ、命を絶つような連鎖が続いてしまっているのだから、食い止めるために右に行ったり左に行ったり忙しく走り回りながら、自分にできることを尽くしたい。
 こうしている今も、立花孝志やN国信者たちは、岸和田市議選の中で、さまざまなデマを撒き散らしています。こうしたデマによって心を深く傷つけられている人もいるはずです。そういう人たちを見捨てないし、絶対に諦めません。このトンネルの出口は必ず作ります。
 自分の「実力不足」ということもあるかもしれませんが、今なお全力を尽くしながらも、立花孝志がのうのうとシャバにいて、立花孝志を支持するような「40代後半から60代前半の、うだつの上がらないN国信者」による攻撃が続く世の中になっていますが、必ずブタ箱に入れて、責任を取らせるつもりです。
 既に懲役2年6ヶ月・執行猶予4年です。立花孝志の責任は「刑務所」で果たすべきもので、それ以外の責任の取り方は望んでいません。この不幸の連鎖は必ず止める。そのためには、より多くの方々の「連帯」が必要です。

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チダイズム
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