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【選挙ウォッチャー】 真鶴町長選2021・分析レポート。
12月14日告示、12月19日投開票で、神奈川県の真鶴町長選が行われました。真鶴町長選のレポートは1年前にお届けしたばかりで、まさか2年連続で行くことになるとは思いもしなかったのですが、あろうことか、松本一彦町長が有権者の名簿を不正にコピーして流用していた疑惑が報じられて町長を辞職。まさかの出直し選挙が行われることになったのです。真鶴町では、今年9月に真鶴町議選が行われ、その近年稀に見るクレイジーぶりをご紹介したばかり。「シザーマン」こと村田知章議員に受けた仕打ちは一生忘れません。「あの時はゴメン」の一言でもない限り、永遠にネタにしてまいります。
松本 一彦 55 前 無所属(真鶴町長)
宇賀 一章 69 元 無所属(元真鶴町長)
森 敦彦 70 新 無所属(元真鶴町議)
大塚 伸二 66 新 無所属(元会社役員)
今回の真鶴町長選は、1年前の町長選で敗れた元職の宇賀一章さんが立候補してくるのは分かるとして、さらに、新人の大塚伸二さんが立候補してくるのも分かるとして、「マジか!?」という人が立候補しています。1人は不祥事を起こした張本人である松本一彦さん。自分のやったことの責任を取るために辞職したはずなのに、「立候補するんかーい!」というツッコミはあろうかと思います。そしてもう一人、あり得ない人が立候補しています。それが森敦彦さんです。森敦彦さんは有権者名簿の存在を知り、松本一彦町長から名簿を提供してもらったにもかかわらず、真鶴町議選に落選するや、この情報を湯河原新聞にリーク。見る人が見ればほとんど同罪なのに、町議選でダメだったら鬱憤を町長選で晴らそうというトンデモ候補だったのです。
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