【選挙ウォッチャー】 三田市議補選2023・分析レポート。
7月16日告示、7月23日投票で、三田市議補選が行われました。
欠員2に対して4人が立候補しましたが、ポスターを貼れていない人がいましたので、実質的に3人の戦いです。最大の注目は、日本維新の会がどれくらい票を取るのかということです。
下馬評では、維新がとんでもない数字を叩き出すのではないかと噂されていましたが、そこまで維新が伸びなかったのは意外な結果だと言えるかもしれません。もしかすると、維新が取れる上限に達しつつあるのかもしれないという結果になっています。
今度の衆院選で、日本維新の会は飛躍的に議席を伸ばすと考えられていますが、それまで維新が立候補していなかった関東地方などでは伸びしろがたくさん残っているものの、既に維新が蔓延っている近畿地方では、伸び率に鈍化がみられます。
これは大阪府議選や大阪市議選を見ても明らかですが、三田市議選でもその傾向がみられるため、やはり「泉房穂新党」が兵庫県明石市を中心に爆誕した時には、一気に駆逐されていく可能性があります。
■ 三田市議補選・選挙ボード解説動画
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