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【選挙ウォッチャー】 八千代市議選2018・分析レポート。

約9日間にわたって茨城県議選を追いかけ、休む間もなく八千代市議選が始まりました。この選挙には「NHKから国民を守る党」の候補者が立候補しており、また税金の無駄遣いにつながる可能性がありますので、もちろんウォッチングが必要です。ここでも駅前を中心にビラ配りが続けられており、地方議会ではNHK問題を訴えても何も変わらないのに、高齢者が騙されて投票してしまう可能性があります。松戸市議選では立花孝志代表の恋人である中村典子さんが当選を果たしています。八千代市でも議員が誕生してしまうでしょうか。

定数28に対し、33人が立候補した選挙になりました。落選するのはたったの5人で、「NHKから国民を守る党」から立候補している宮内敏という人は、同党にしては珍しくポンコツ感が漂っておらず、まさに八千代市に住んでいそうなサラリーマン感が満載です。むしろ、現職の市議の方がよほどポンコツ感が漂っており、選挙初日から当選確実だと感じてしまいました。また一つ税金が無駄遣いされる街が誕生してしまったことを憂う日々でございます。


■ 八千代市議選はめちゃくちゃヤバい

千葉県八千代市は、船橋市や鎌ケ谷市、佐倉市などに隣接する人口約19万人の都市。バブルの頃にベッドタウンとして人気になり、料金がアホみたいに高い東葉高速鉄道を新世代のサラリーマンが利用し、近隣のマンションで暮らすという図式になっています。そんな八千代市は、政治や選挙に対する関心が著しく低いエリアだと言っていいと思います。NHKから国民を守る党はもちろん、自民党は桜田義孝門下生、相変わらずの公明党、市長時代に賄賂で逮捕されて公民権復活明けのジジィなど、異次元のカオスっぷりを放っているのですが、そういう人たちが普通に当選し、議員になっているのです。「本当にこんな街があるの?」というレベルの腐りっぷりなので、怖いもの見たさで読んでみていただきたいです。ゲロを吐きそうになります。


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