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【選挙ウォッチャー】 神奈川県議選2019・南区レポート。

神奈川県議選の横浜市南区は、あの菅義偉官房長官のお膝元と言える選挙区です。菅義偉官房長官は「神奈川2区」の選出。神奈川2区は、横浜市の西区、南区、港南区にあたるため、まさに南区は菅義偉さんの地盤であると言えます。そんな南区は、あと一歩で無投票当選が決まってしまうところで、無投票当選を狙って立候補してきた後藤輝樹によって、ギリギリのところで無投票当選を免れることになったのでした。

新堀 史明 55 現 自民・公明推薦
岸部 都  60 現 立憲・社民・市民ネット推薦
後藤 輝樹 36 新 サイコ野郎にしか見えない

葛飾区議選の立花孝志、港区議選のマック赤坂のように、政見放送で頭のおかしさをフルで発揮している後藤輝樹が神奈川県議選の南区選挙区に立候補してきました。政見放送であれができる奴は常識的に考えてまともではありません。人間として終わっているので、政治家になったら立派に働くかと言ったら、絶対にそんなことはありません。ヤバいと思った奴はだいたい政治家になってもヤバいので、当選させてはならないのです。本当は人格が破綻しているような人間は立候補もできないのが理想ですが、そういうわけにもいかないので、やはり有権者が賢く選択をしていかなければなりません。


■ 無投票当選が過去最多の20人となる

今回の神奈川県議選は、無投票当選が過去最多の20人になりました。無投票だったのは、定数1の横浜市西区、逗子市&葉山町、三浦市、座間市、綾瀬市、寒川町、大磯町&二宮町、足柄下。定数2の横浜市中区、横浜市金沢区、横浜市都筑区。定数3の相模原市中央区、平塚市。このうち、横浜市西区と金沢区、三浦市は2回連続の無投票当選となっており、選挙で人を選ぶことができていません。これは非常に深刻な話です。横浜市南区も1人は絶対に当選してはいけない人物なので、ほとんど終わっています。


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