【選挙ウォッチャー】 衆院選２０２１・神奈川１３区レポート。

１０月１９日公示、１０月３１日投開票で、衆院選が行われました。神奈川１３区は、とってもご愁傷様な選挙区で、世紀の番狂わせが起こったところです。せっかく二階俊博のジジィをどかし、悲願の自民党幹事長にまで上り詰めたのに、いきなり「幹事長なのに小選挙区で負ける歴史的ザコ野郎」になってしまい、各局の開票特番に涙目で出演している甘利明先生の姿に、思わず「説明責任を果たさないからであ～る！」と人差し指を立ててしまったのは言うまでもありません。僕は甘利明先生のことを嫌いではなく、なんなら「ちょっと好き」ぐらいなので、けっして「中指ではない」ということだけはお伝えしておきたいと思います。

甘利 明　　７２　現　自民党
太 栄志　　４４　新　立憲民主党

ポスター掲示板を見た瞬間にニヤニヤが止まらなくなってしまい、ポンポンが痛くなってしまうんですけれども、４年前は甘利明先生が１２万票、太栄志さんは６万票に過ぎず、ダブルスコアの大差をつけて勝っているということは、事前に知っておいた方が面白い情報です。いまだかつて自民党の「幹事長」という肩書きで小選挙区を負けた人間はいないので、甘利明先生が負けることは「ないのであ～る！」です。あと、吉岡里帆さんは、とってもカワイイです。