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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#569)。

 12月22日に兵庫県警からお呼び出しを受けた尊師・立花孝志。
 この日はシャバに放たれてしまいましたが、兵庫県警からは陳述書を提出するように求められ、まもなく2回目のお呼び出しがあることは間違いないと言えそうです。ただ、それがいつになるのかは不明で、さらに、警察が逮捕を見据えているのかどうかも不明。我々は今、尊師・立花孝志がシャバで暴れる様子をひたすら見せられている状態です。
 兵庫県警の皆さんには頑張ってもらいたいですが、今のところ、頑張っている様子がまったく見えないので、モヤモヤするばかりの毎日を過ごしています。早くスッキリしたいです。




■ 齊藤健一郎のゲロキモツイート

 まず本題に入る前に、皆様にご覧いただきたいものがございます。
 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」は、尊師である立花孝志だけが「反社会的カルト集団」と表現されるのではなく、党員や支持者まで幅広く「反社会的カルト集団」と表現しても、違法性が阻却されるくらいに前提となる事実において、「反社会的カルト集団」という意見論評がピッタリと当てはまるということが裁判で認められています。
 その前提をもとに、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の構成員である齊藤健一郎のツイートをご覧ください。

女子アナを「上納されている」と見て、YouTube事務所の引き抜きを推奨(引用元リンク

 齊藤健一郎という「どクソ」が、堀江貴文の運転手として、このようなゲロキモツイートをしている分には、ただ気持ち悪いだけで話が済むのでしょうが、齊藤健一郎は「参議院議員」です。
 ニッポンの国会議員が、わざわざ不祥事のあった企業の女性アナウンサーを捕まえて、「この人たちは性的に上納されているという目で見られてしまいますよねー!」と自らレッテルを貼り、「今なら女子アナをYouTube事務所にスカウトできるチャンスですよー!」と呼び掛けているのです。
 こいつは一体、何をしているのでしょうか?
 仮に性的な被害に遭った女性のアナウンサーがいたとして、芸能界のみならず、一般の社会でも同様のことが起こらないようにするにはどうしたらいいかを考えるのがテメエの仕事であって、そうした被害とは無縁に、真面目にニュースを読んできたようなアナウンサーまでをも「上納されているように見えてしまいますよね」とレッテルを貼り、「ほらほら、あなたも性的な上納をされてきたんでしょう?」「そういうふうにしか見えませんよ?」と偏見を助長し、「それが嫌だったらYouTubeをやったらどうですか?」とホザいているのです。
 そもそもアナウンサーの使命は「報道」にあり、テレビなどの公共性の高いメディアで「ニュースの原稿を読む」「現場の状況を伝える」ということを仕事にしたいと考えている人が就く仕事であって、「YouTubeに来たらいいじゃないか」というのは、齊藤健一郎が「タレントと同様に見ていて、アナウンサーという職業をまったく理解していない証拠」でもあります。ましてや、YouTubeを盛り上げるために性的な偏見を助長しているのです。端的に言って「ゴミ」です。反社会的カルト集団です。


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