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【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#46)。

 今、世間から少しずつ注目されるようになってきたのが、反社会的カルト集団「政治家女子48党」の内ゲバ騒動をめぐる、通称「N国劇場」です。かつて北野武監督の映画『アウトレイジ』「登場人物全員悪人」というキャッチフレーズで大ヒットしましたが、この「N国劇場」は、まさに「登場人物全員バカ」。しかも、ただのバカではなく、「極限の」という形容詞が最もふさわしいかもしれません。

 お笑いの話なら、どれだけバカでも、素直に「面白い」と思って見ていられるのですが、これは「日本の国政政党のリアルな話」。残念ながら、けっして「面白い」で済ませてはいけない話であり、多くの方がこの記事を読んだ後に「そりゃ日本も衰退するわ!」という気持ちになるのではないでしょうか。


■ 浜田聡・自転車飲酒運転事件

飲酒運転疑惑を矮小化するために犬笛を吹いた「飲酒運転豆坊主」こと浜田聡(引用元リンク

 今回のマヌケな話の主人公は、「洗脳豆坊主」こと浜田聡です。
 一部のネトウヨや表現の自由戦士たちからは「N国党にいるのが不思議なくらい有能な議員だ!」と非常に高い評価を受けていますが、実際は、ずっぽし洗脳された生粋のN国信者であり、人気の秘密は「ネトウヨのデマを国会という場で大きな声で言うこと」です。
 普通に考えてもらったら分かりますが、本当に能力が高く、本当にこの国のことを考えている素晴らしい議員だったら、「政治家女子48党」などという反社会的カルト集団の構成員になっているはずがありません。「チンチン出しながら歩いているんですけど、本当はけっこうちゃんとした人なんですよ!」の理論が通用するはずないでしょうが! バカなんでしょうか?
 さて、そんな浜田聡なんですが、実は最近、飲酒運転をやらかし、密かに炎上していました。飲酒運転と言っても、「自動車」ではなく「自転車」なんですが、「自転車」とはいえ、一応は「軽車両」という扱いになっていますし、酷い場合には免停になる可能性もあり、最近は「自転車による死亡事故」もたびたび話題になっていることから、自転車と言えど、飲酒運転には厳しい目が向けられるようになっています。

政治家女子48党のメンバーによって撮影された飲酒をする浜田聡(現在は削除された)

 問題となった日は、政治家女子48党の女性メンバーに誘われ、浜田聡は鼻の下を伸ばしながら飲み会に参加をしていました。N国信者の特徴は、尊師・立花孝志に倣って、何でもSNSに投稿してしまうこと。この日、浜田聡が飲酒をした証拠も、アホの女性メンバーがInstagramに投稿したことによって、その後の飲酒運転が発覚してしまったのでした。
 その後、飲み会に参加していた金沢祥子が取り繕うように「アサヒの瓶から注ぐ0パーセントのノンアルコールビールです。隣にいた子がついだので見てました」などと大嘘をこき、深瀬良乃も「ノンアルビール召し上がってます!」などと大嘘を投稿。みんなが「んなわけあるかいな!」と思いながらも、現場にいたのはこの2人なので、本人らがそう言い張れば、こちらとしては現場で見ていたわけではなく、なかなか立証しづらいと思っていたところに、なんと、アホの浜田聡が飲酒運転を認める動画を発信し、嘘つきクソ女どものハシゴを外したのでした。

相変わらず気持ち悪い文字だらけの動画をアップしている洗脳豆坊主(引用元リンク

 問題となっている動画は、「熊丸英治氏の妄想⁉について」というタイトルがつけられており、2019年の参院選で、浜田聡と同じ「NHKから国民を守る党」の比例区から立候補した、ある意味では「同士」「仲間」と言える存在に対し、「議員としての資質がないので、こんな人が国会議員になっても何もできない。こんな人に税金が支払れるのはいかがなものか」という頭のおかしな話をしていました。つい最近、テメエらは海外逃亡中の詐欺師である東谷義和を国会議員にして、国会に一度も出席せず、ろくすっぽ仕事をしない男に「最初から国会に行かないと言っていたのだから、税金は全然無駄ではない!」と主張していたのに、ちょっと自分が批判されるようになったら「こんな奴に税金が払われるのはおかしい!」とホザく始末。
 ちなみに、かねてから言っていますが、尊師・立花孝志は、国民からの税金でキャバクラやゴルフ、高級焼肉などを満喫していますが、「接待交際費なんだから、当たり前だ!」とホザき、浜田聡も含め、これが無駄であるという自覚は1ミリもありません。典型的な「カルト脳」です。

何を血迷ったのか、飲酒を認める発言をかました「飲酒運転豆坊主」こと浜田聡(引用元リンク

「飲酒運転疑惑と言ってもですね、ま、あの、車ではなくてですね、自転車に関することで、まあ、先日かな、6月入ってるから、5月なのか、ちょっと忘れたんですけれど、ま、私がですね、えー、政治家女子の方にお誘いいただいて、一緒に飲み会をしたわけなんですね。で、その時に飲み会の後に私が自転車で帰ったということで、ま、そ、そ、そこで飲酒運転疑惑とですね、ことをですね、Twitterで持ち出されているわけでございます。ま、この点に関してはですね、皆さんが、まあ、どなたかがですね、党の記者会見なり何なりでですね、ま、質問いただければ説明しようと思っていたんですけれど、まあ、とりあえずそういうこともないみたいですし、気になる方もけっこうおられると思いますので、私の方からお話しさせてもらいますと、あの日はですね、飲み会でアルコールを、まあ、摂取したというのは事実であります。で、前半は、えー、お酒、ねえ、ビール飲んで、ビールとワインを飲んだのかな。で、その後はですね、後半の方はもう、あの、ノンアルコールビールであったり、ウーロン茶にしておりまして、アルコール自体はね、飲み会終わった時はほぼほぼ抜けていた状態ではあります。ということで、私もですね、自転車で飲酒運転は適切ではないと言いますか、一応ね、飲酒運転に該当するということについては承知をしておりましたが、それをね、意識しないぐらいですね、アルコールが抜けていた。で、しかもね、政治家女子の方、私のあの、いろんなことをね、アップされるというのは承知の上でしたので、その上で、それに気づかないほどですね、アルコールが抜けていて、私が自転車乗ったというのは、そこに関しては事実でございますが、まあ、果たしてそれで私の議員のですね、まあ、しか、し、資格を剥奪できるのかと言うと、甚だ疑問であるというところは申し上げておきたいと思います。というわけで、適切な行為ではないと思いますが、そこまで悪いことをしたのかという、私自身の罪の意識というのがまったく、まったくと言っていいほど、ないとは思いますということで、まあ、確かにね、自転車、えー、失礼、お酒を飲んだ後に関しては、正常な判断ができない状態では自転車はね、乗るべきではないと思いますが、とりあえず、あの時に関してはですね、アルコールを摂取していたこと自体をですね、忘れるほどアルコールは抜けていたということでありますので、今さらそれをね、立証、ど、ど、あの、本当に飲酒運転になるのかどうかというのはね、えー、まあ、あの、そ、それをね、立証すること自体は不可能なんじゃないかなと思います。車だとね、別ですよ。あの、これはあの車だと、同じ状況をね、自動車だと当然ですね、あの、非常に問題だと思いますが、それが自転車でございますので、私自身はですね、そこまで問題視をしていないということはですね、お伝えをさせていただきたいと思います」

 この「洗脳豆坊主」改め「飲酒運転豆坊主」の言い訳には、ツッコミどころが満載です。
 まず、浜田聡は「飲み会で酒を飲んだのは事実」と認めたため、これまでバカみたいに「これはノンアルコールビールです」「隣の子が注いでいたのを見ていました。えぇ、あれはノンアルコールビールですよ。アサヒの瓶から注がれるノンアルコールビールなのです!」と、しばらっくれていたクソ女どもが、とんでもない「大嘘つきクソ女ども」だということが判明しました。飲酒運転ごときで、これだけ平気で大嘘を並べられるクソどもが、政治家になって良いはずがありません。デジタルタトゥーだけ残して、とっとと政治活動をやめるべきでしょう。
 さらに、浜田聡は「飲めば飲酒運転になる」ということは承知をしていたと述べています。けっして、自転車だったらセーフだと勘違いしていたわけではなく、「飲酒運転になることは知っているけど飲んだ」とホザいているのです。ちなみに、浜田聡は「医師」です。ビールを1杯でも飲んだら、アルコールが分解されるまでに4~5時間かかることは常識で、ビールだけでなく、ワインまで飲んだのだから、その後に「ウーロン茶でした」などとホザいたところで意味がないということを知らないはずがありません。もし知らないのだとしたら、とんでもないヤブ医者なので、まず議員の前に医師の資格を剥奪するべきでしょう。
 そして、ここからが思いっきりカルトです。かねてから「N国信者になる奴は、物の善悪の判断がつかない人間だ」と言ってきましたが、どっぷりと洗脳されている浜田聡は、この一連の飲酒運転について「罪の意識はまったくない」とドヤる始末です。
 しかも、めっちゃヤバいことを言っており、つい数分前まで飲み会をやっていて、女と一緒に酒を飲んでいたのに、「アルコールを摂取していたことを忘れるほど、アルコールが抜けていた」というアル中みたいな発言をかましているのです。つい数分前の飲み会を忘れるとしたら、それはアルコールが抜けているのではなく、ガッツリとアルコールが入っちまっているのではないでしょうか。それか、病院で脳を診てもらうべきでしょう。
 ましてや「車だったら問題だ」と言っていますが、「飲んだら乗るな」という大前提となる原理原則からすれば、事故が起こった時の殺傷能力に差があるだけで、「人を殺す時にナイフを使うか、ライフルを使うか」の違いしかなく、「どんな武器でも人を殺したらアカン」のと同じように、「どんな乗り物でも、酒を飲んで運転したらアカン」という当たり前の話に気づかないぐらいに物の善悪の判断がついていないのです。
 かねてから指摘しているように、浜田聡という男は、ちっとも優秀でも何でもなく、ただの「立花孝志に洗脳された、物の善悪の判断がつかないヤバい奴」でしかありません。このことには多くの人に気づいてほしいと思います。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

犬笛を吹き、アホのN国信者と表現の自由戦士たちに通報を呼び掛ける浜田聡(引用元リンク

 これまで浜田聡は、ネトウヨや表現の自由戦士たちのチンチンをこすって人気を獲得してきたため、「殺人を示唆されているので、通報してくださーい!」と呼び掛けると、大量のアホが湧き、「通報しました!」とホザく現象が起こりました。
 しかし、これを自分に対する殺人予告だと捉える奴は、日常生活に支障が出るレベルの日本語読解力であり、むしろ国会議員としての資質が問われるレベルではないでしょうか。

「浜田聡を終わらせて、熊丸英治にチェンジするのは、めちゃウケる。N国信者が脱糞しながら発狂するだろう。息の根を止めるのには最も良い」

 この文章の「息の根を止める」「殺人予告だ!」と言うのが、浜田聡の国語力ですが、この「息の根を止める」「N国信者」にかかっており、これを浜田聡に対する殺害予告だと捉えるのは、こじつけにも程があります。
 また、「浜田聡を終わらせて、熊丸英治にチェンジする」が、浜田聡を殺すことを意味しているのだとホザいているバカもいますが、そうなると「浜田聡を殺して、浜田聡を殺すのが最も良い」という、何を言っているのかが全然わからない日本語になってしまうため、受付が変わってきます。
 改めて宣言するまでもありませんが、これまでも僕は数々の物理的な嫌がらせを受けながらも、反社会的カルト集団である「旧N国党」とは、言論で戦ってまいりました。そして、これからも変わらず、筆の力だけで勝負してまいります。
 その大前提の上で、百歩譲って「旧N国党」を暴力によって殲滅するとしたとして、「誰がテメエみたいなモブキャラの豆坊主を殺すところから始めるんだ!」という話で、本丸でもない、ただのモブキャラのバカ野郎の分際で、「『殺されるぅー!』とかホザいているんじゃねぇ、恥を知れ!」という話です。むしろ、今までほとんど相手にしてきませんでしたが、そんなに騒ぐほど話題にされるのが嫌なのだとすれば、浜田聡には、これからずっと「飲酒運転、熊丸チェンジ!」を大きな声で叫び続けてやるの刑です。

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